ひさびさフリット🍟
ベルギー名物といえばフリット、ざんすね。
しかし、コロナの制限のせいでフリットの屋台も営業停止でベルギーのじゃがいもの消費量が相当減ったらしい。確かにベルギー人からフリット奪ったら一体何食べたらいいのってなほどベルギー人はフリット食べますからね。
ワタクシが日本から戻ってすぐにPaulに「おいしいフリットが食べたいざます」とリクエストをしたんだけど営業停止中でフリット屋さんのフリットは食べられないんで泣く泣く諦めたんざます。やっぱりしばらく食べてないと無性に食べたくなる危険なフリット。仕方ないんでず〜っと冷凍のフリットでお茶を濁していた我が家
我が家の定番のフリットはMacCainのオーブン用。
そりゃマックなんかのフリットよりはカリッと出来上がるんで美味しいんだろうが、所詮冷凍なんでワタクシのフラストレーションは溜まる一方。やっとレストランのテラスが解禁になったんできっとフリットの屋台もオープンできるであろうとお天気になるのを待っていたワタクシ、この日曜日はそりゃもう良いお天気だったんで早速Paulにおねだりして我が家の定番屋台のFriterie du BourdonへGoGo
ああ懐かしい。
相変わらず遠目からは開いてるのか開いてないのか微妙な店構えで、お店の目の前の交差点が近づくにつれ「開いてなかったらどうする？」とPaulと心配しておりましたら、車が何台か停まっててホッとしたワタクシたち。
このお店はドアが開いてるかどうかを見るまでは安心できぬ
店内はMax4人まで。
でもそんなに人が並んでる様子もなく
せっかくのテラス解禁もおばちゃん二人だけでのんびりランチ中。
どっちにしてもここはセンターから遠く離れてる上に車じゃないと来れない地理条件なんで、人がわ〜っと押し寄せるような雰囲気じゃないんで。皆さん車でやって来ては店内のカウンターでオーダーしてお店の外で待ってて呼ばれたらサクッとお持ち帰りのパターン。
ちょっとだけ並んでワタクシたちの番
じゃがいもの量がいつもより少ないような気がしないでもない。
もうだいぶ前からおっちゃんがいなくなっちゃってちょっと寂しいんですが、今の所若い衆が二人で切り盛りしている様子。
オーダーを済ませて外で待つ
緑むせかえる良い天気。
数分後に呼ばれてフリットゲット
帰りの車では膝がホッカホカざんす。
よ〜しフリット来たね〜
大2つ、中１つ。
さ〜食べまっせ
コレがワタクシの分、中。
どうよ
この太さが良いんだな〜。
マヨネーズはnaturaのトリュフ味でちょいオトナ。
久しぶりのフリットは冷凍とは全く別物の美味しさでありました。でもね、1年以上食べてない間になんとなく味が落ちたんじゃないか疑惑が。外側カリってのは変わらずなんだけど、中がフカっというかあのなんとも言えない歯ざわりがちょっと違うっていうかね・・・。これはもうちょっと人が来るようになって回転が良くなってこないと判断するのは難しいかもしれぬ。頑張れ〜！
次回は別のフリット屋も試してみようかなと思っとります。
Fritterie du Bourdon
1155, chaussée d’Alsemberg 1180 Bruxelles
tel: 02 332 04 48
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