キャプテン・マーベルを観に行ってきた

2019/04/11Bruxelles.Comments: 0

世界でも大ヒット中の映画、キャプテン・マーベルをSeanと一緒に観に行ってまいりました。
マーベル初の女性のヒーロー（ヒロイン）が主役ということで、普通はDCコミックのほうが好みのワタクシも喜んでSeanのお供をいたしましたよ。映画館は行きつけのUGCのToison d’Or。午前中の一回目（11時）は料金が半額なんでSeanと二人のときはいつもこの時間帯。しかしね、予約をした時に値上がりしているのが発覚。1ユーロ近く値上がりしてちょっとガッカリ。まあそれでも6ユーロちょっとなんで日本に比べりゃ安いもんですがね。
今回は日曜の朝に思い立っていきなり駆け込みだったので予告編が始まってからの入場でちょっとドキドキしちゃいました。でも、こっちの人たちって遅れても全く平気なんでその点は気にしなくても大丈夫。マーベルの映画だから一番大きなホールだと思ったら普通のホールで、しかも封切りから少々時間が経ってたこともあり満員には程遠い観客で、なんだ〜もう人気下火？などとSeanと話してるうちに本編開始

いや〜面白かった♪
女性のヒーローと言うかヒロインと言うかまあどっちでもいいんだけど（笑）恋愛沙汰みたいなのがありそうなところ、そういう惚れた腫れたは全くナシ、ひたすら強くてカッコいいキャプテン・マーベルでぐいぐい押しまくる展開で、ニック・フューリーとのバディコンビも笑わせてくれるし、エンターテイメントとしてそりゃもう良い出来で。
DCのワンダーウーマンもすんごい強くて世のフェミニストを大いに喜ばせたみたいだけど、このキャプテン・マーベルはもしかしたらスーパーマン並、いやそれ以上に強いっていうかもはや無敵なんじゃないかと思わせてくれる強さで気持ち良いのなんの。
宇宙に飛び出して「キャ〜！」とか「イェ〜」とか叫びながら宇宙船をドッカンドッカン壊したり、いやもう楽しかった。
それとなんと言っても可愛かったのがこの子

猫のグース。
どうやらこの子は普通の猫じゃなくて宇宙人みたいで、口がガバっと広がったと思ったらタコ足みたいになって悪者を食べちまったりするんです（あらネタバレしちまったわ・笑）。
映画終了後のエンドロールではお約束のおまけがあるんですが（ポストクレジットって言うんですってね）マーベルとかDCでこういうのがあるってことを知らない人たちはエンドクレジットが流れ出すといつものようにとっとと出てちゃったんですが（日本とちがってこっちの人たちは映画終わったら速攻で帰る）、ワタクシ達を含むわずか数人が最後の最後までしぶとく残っておりまして、次のアベンジャーズ/エンドゲームの前振りをしっかり予習して終了いたしました。
もうちょっとしたらアベンジャーズ/エンドゲームが封切りですが、またまたSeanに連れて行ってくれとせがまれるのでとりあえずインフィニティーウォーをDVDで観て復習しておこうと思っとります。