ティラミスもどき – 合体編

さて、前の日にせっせとマロンペーストを作り、冷蔵庫で保存しておいたワタクシ。当日はいよいよティラミスもどきの製作。
一応、ティラミスって以前作った時「あら、思いの外簡単だったのね」なんて思った記憶があり、今回も「もどきだけど楽勝じゃん♪」とナメてかかっていたワタクシ、間違っておりましたね・・・。どうして楽勝と思ったかというと、その時作ったティラミス、元祖と言われるレ・ベッケリーエのレシピにもかかわらず泡だて器一丁でもちゃんとそれなりのものに仕上がっちゃったというところにある。しかも殊の外美味しかったのに気を良くしてその後再度作ってPaul両親にも振る舞ったというおまけ付き。そりゃね〜いい気になるよね〜。
さて、そんな状況を踏まえて(汗)、後編行ってみよう。
ティラミスだけにまずはフィンガービスケットを敷き詰めないとね、ってことで、この以前作った時に大量に残してそのままになってたヤツを使用。何しろ2年前の年代物なのでね。あ、でも一応Mibさんには確認取りました。「ねえねえかなり前の何だけど大丈夫かしらね?」「そんなの〜全然平気よっ」ということで許可を頂いたので安心して使うことに。でも2年前のって言ってなかったな・・・(汗)。
ティラミスだとコーヒーを染みこませるんですが、おこちゃまがいるのでコーヒーはまずかろうということでCarrefourでチョコレートドリンクのちょっと高級系のやつを買ってそれを半量ほどダバダバ〜とぶっかけ。残ったのはSeanが飲んでくれました。
さ、こんな感じですかね

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続いてここからがメインイベント。マロンペーストをサンドするのにチョイスしたカスタードクリームとシャンティイークリームを作らねば。
まずはワタクシ自身生まれてはじめて作るカスタードクリームから。いや〜カスタードクリームって本当は簡単なんですね。知りませんでした。でも、それを美味しく作るかどうかっていうのは別問題ってことも知りませんでした(笑)。今回参考にさせていただいたのはコチラのレシピ。なにしろタイトルが「カスタードクリームが大嫌いだった私が作る極上カスタードクリームの作り方」ときたもんだ。だったらきっとワタクシだって♡と浅はかにも飛びついたわけですが、ええ。
一応こんな風になりましたが

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なんとなく見た目は良さ気なんですの。
レシピには卵黄2個と書いてあったけど人数多いしな〜ま、いいか3個入れちゃえ!と分量も3個分になるように計算して増やしたんですが、これがね、奥さん。増やしゃいいってもんじゃなかったんですわ。味見してみたらまあ小麦粉の味が強く主張しておりまして、う〜むこれはマズいんじゃないかという感じ。小麦粉にお砂糖の味がやられてるという気がしたのでここはもう甘かろうがなんだろうが破れかぶれの砂糖増量。どうせ甘くなるんだしさらなる甘みの領域に踏み込んでやるわと分量度外視で追加いたしましたところ、あ、なんとなく小麦粉の味が退いた感が。よしっ、ここでちょっと裏ごし裏ごし。で、とりあえずなんとなく形になったのがこの写真ってことですね。
もうこの時点で大分気分的に消耗しておりましたが、まだ残ってるのよシャンティイー。
シャンティイークリームはアレですよ、卵白と生クリームにお砂糖でさくっと出来るものですよね。普通は。で、またしてもググってシャンティイークリームのレシピをあれこれ見て大体のところで残った卵白3個分に見合う生クリームと砂糖をぶっこんで去年の年末にゲットした文明の利器ハンドミキサーで混ぜればあっという間に出来上がりっっっ♪・・・とは行かなかったのである(泣)。ええ、お菓子作りをされている皆様なら「ちっ、こんなアホなミスしてるんじゃね〜よ」と舌打ちされたでしょうね。
見よ、この惨状を・・・

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角立ってないし。だらだらだし。
ワタクシ、なんと愚かにも材料を全部一緒に共立てしちゃったんですの。ああ・・・。
これがもうどんだけ回しても回しても、それこそターボにして最高値で回しても一向に角なんて立たないんですわ。レモン汁を入れるとあら不思議♪なんてことも以前書いてあったのを見て知っていたので入れてみましたがまあ泡ばっかり立ちおってからに(怒)。最初の方では気が付かず、だいぶ経ってから自分の犯した過ちに気が付きましてね・・・。毒づきつつ、こうなったらヤケクソだ、砂糖カモ〜ン!とまたしても砂糖投入。いや〜今回はかなりの砂糖を使用しました。もしかしたらワタクシの人生の中でこれほど砂糖を手にした日はなかったんじゃないかと言うくらいの勢いで使いましたです。
ま、でもアレですね、人間諦めが肝心と言いますし、角も立ちゃしないシャンティイーは諦めて、マロンペーストを多少伸ばしやすくしないとね、と気を取り直し。冷蔵庫に寝かせておいた虎の子のマロンペーストに生クリームを足してちょっとクリーム状にしてみました。

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いいじゃな〜い♪(少々ヤケクソ)
ちょっと気分が上がってきたところで3つのクリームを合体。ふやかしたビスケットの上にカスタードクリーム、次いでマロンペースト、そして最後にもはやシャンティイーとは言えなくなったシャンティーのようなクリームとレイヤード。ヤワなシャンティイーは冷蔵庫で冷やせば多少固まるだろうと踏んで速攻で冷蔵庫に。
で、出来上がったのがコレ

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ってわけだったのであります。
いやはや。この見た目にするのにどんだけ苦労したかって。しばらく作りたくない、デザート(涙)。
でもね、しつこく泡立てたお陰でシャンティイーらしきものはフワッフワの淡雪さん状態でそれはそれなりに良かったです。フン、七転び八起きの人生よ、ワタクシは。
しかしですね、今回つくづく実感したのは、奥さん、
お菓子ってサイエンス
ですわね・・・。
これに気づいたのはシャンティイーを混ぜくってた時。そしてふと思い当たることが。ワタクシ自慢じゃないが超・反理系女子でしてそれはもう高校生の頃は理数系の科目はおしなべていつも赤ざぶギリ。忘れもしない高二の生物のテストで100点満点中6点取ったという冗談みたいな話もあるくらいで。いつも追試してもらってなんとか生き延びていたものでした。そうかなるほど、そのせいでうまく出来ないのね、とポンと膝を叩いた次第です。お菓子作りがプロ級の奥様方、ワタクシ心から尊敬致しますわ。
あ、でも今回のティラミスもどき、これはこれでとっても美味しかったと皆さん絶賛していただきましたので、もしよろしければ失敗の部分も含めて(笑)参考にでもしてみてくださいませ♪

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