フェイスシールド到着

フェイスシールド到着

規制が部分解除して4日、のブリュッセル。
いや〜やっぱり解除されても一人の外出はまだまだちょっとコワいワタクシです。だって外歩いてる人マスクしてないんだもの。なんとなくここUccleの住人はのんびりしててすっかり開放されちゃってるような気がするのはワタクシだけであろうか・・・(そのくらいマスク率低し)。
さて、昨日Paulが「ちょっとvisièreを取りに行ってくる」と外へ出ていったんで「あっそう」となにげに送り出してしばらくして帰ってきたPaulがもらってきたものを見せてくれたのがコレ


フェイスシールドのセット。

フランス語だとvisière – ヴィジエール、つまりヴァイザーざんすね。
これはコミュノテ・フランセーズの学校関係者に配布されたものだそうで。ふむふむ、まずマスクよりフェイスシールドね(確かマスクも支給されるんじゃなかったかと思うけどまだ来てない様子)。確かにこれならアルコールで表面を消毒すれば割れたりしない限り何回も使えるから経済的。なるほど考えたね〜。PaulはCharleroiの学校で教えてるからWallon地方なんですが受け取りはブリュッセルでもOKの様子。おそらくSeanの学校でも先生たちはこれを着けて教えるんじゃないかと。あ、でも着けたくない人はマスクだけかもしれないが、フェイスシールドにマスクだったら飛沫防御には最強タッグだと思いますね。
こんな飛び道具を支給してもらったPaulなんですが、実は彼は年末くらいまで学校へは行かないんだとのこと。へ?どうして?と聞いたところ、彼は心臓に機械が入っておりまして、要するに感染リスクの高い人となるわけで医師の証明書があれば感染が収まるまで自宅待機できるんだそうな。まあ確かにPaulの場合、還暦で心臓に問題ありとくればもうアブナイ人お墨付きなんで、公共交通機関使ったり授業したりと危険地帯に身を晒さなくても済むというのは家族としても非常に安心というものざんすね。
そんなわけでPaulがワタクシに良かったら使ったら?と勧めてくれたんですが、いや〜ちょっとこれで往来を歩くのってワタクシの美意識が許さないんですけど。
だってコレよ?


モデルはSean。
なんか、このフェイスシールドを見るたびに生前のダイアナ妃が地雷フィールドをこれを着けて歩いてるのを思い出しちゃうワタクシ


そう言えばハリー王子も歩いてましたね。
きっと彼女が着けてたのはこんなぺらんぺらんのじゃなくて地雷処理班がしてる本格的なヤツだとは思うけど、顔を護るならきっとこれなんじゃないかと。でも、よくよく考えてみればこのコロナウイルスの飛沫ってのは地雷くらいの怖さがあるってことなのかもしれぬ。だったらフェイスシールドした方が良いのかしらんなどと考えちゃうワタクシなのであった。

ランキングに参加しています!皆さんの愛あるポチをよろしくお願いいたしますね💖
是非こちらを↓ポチッと応援お願いします♪

人気ブログランキング

こちらも↓ポチッとヨロシク💖
にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
にほんブログ村

Related Post

Comments:0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です