マックンチーズ 本格派

マックンチーズ 本格派

爽やかな風が吹いております、ブリュッセル。
今日は30度超えらしいが風があるから湿度がたったの28%と超気持ち良いのであります。
スタージュ初日を終えてもう行きたくないと言ってたSeanも足の痛みが慢性化したのか楽しげに通っております。陸上やるにもこのお天気なら辛くないね。ただ日焼けがちょっと心配。
さて、その初日を終えて帰ってきたSeanがお腹空きすぎておやつ用にと買っておいたゴーフルを4個一気に爆食いしちゃったんで夕ご飯はそれなりにボリュームのあるものにしなければということで、昨日は彼のリクエストによりマカロニグラタンを。
ただのマカロニグラタンじゃつまんないんでNew York Cult Recipesのマックンチーズにしてみました。

マックンチーズとは以前にも作ったんだけどマカロニチーズグラタンのことざんすね。
しかし、このマックンチーズってマジでマカロニとチーズだけなのよ。これじゃあ栄養偏りすぎて体に良くないんでワタクシは玉ねぎを一緒に入れております。今回はどうして本格派っていうと、玉ねぎをプラスしてエバミルクを生クリームにした以外はほぼほぼレシピに忠実に作ったから。このエバミルクってフランス語圏では馴染みのないものなんですかね。Paulにレシピの「evaporated milkって知ってる?」と聞いてみたら「え、なにそれ?聞いたことない」ですと。仕方ないからまんまフランス語訳してlait évaporéと言ってみたがやっぱり知らぬとな。Google翻訳はいつもナイスおとぼけの迷訳をするんであんまり期待せずに調べてみたらちゃんとlait évaporéと出た。正式な日本語訳の無糖練乳で入力したらlait concentré non sucréってこれまた直訳で何のひねりもない訳が。要するにフランス人(ベルギー人もね)生クリームを使う人達なんでエバミルクを必要としていないんじゃないかと。あ、でも乳脂肪分が少ない生クリームもあるんでもしかしたらそれがエバミルク的な?どっちにしても今度やる時は豆乳生クリームを入れとけば間違いはあるまい。
このマックンチーズ、オーブンに入れてからが30分と結構長めなんで、待ってる間にちゃちゃっとサラダを作る。
そして出来上がったのがコチラ


どうよこの良い焦げ加減。
今回は生パン粉を使ったんで表面がクランブルみたいになったのがちょっと自慢だったり。
流石にレシピ通りに作ると濃厚な感じでマカロニグラタン大好きなSeanはおかわり3回しておりました。実際のところ、このマックンチーズ、Paulのママが作るマカロニグラタンと大差なかったりするのだ。彼女のはオリジナルのレシピとほとんど同じで(時々玉ねぎとラルドンやハムが入ったり)チェダーチーズがグリュイエールチーズになるくらい。でもPaulママはコレがマックンチーズと言うなんてことは梅雨ほども知らないでしょうが。このマカロニグラタンがSeanは大好物で、Paulの実家に行くとしょっちゅう食べてるらしい。多分これはサイドディッシュ的な立ち位置なんじゃないかなと(ウチは思いっきりメインディッシュ・笑)。

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