簡単フォカッチャ

簡単フォカッチャ

さて、久しぶりにおうちごはんネタ。
先日ママ友Mibさんとお茶した時に夕ご飯に一品料理で済ますという話をしたらか〜な〜り驚かれた。確かに、彼女は和風のご飯をメインに作ってるという話だったので和食で一品料理はないよな〜とは思うのであるが、なにしろワタクシ和風料理はおもてなしの時に披露するものという考えでして(だって洗い物が半端ないんだもの)、普段から何品も並べていただくというのがどうもね。っていうかレパートリーが少ないってだけなんですが(汗)。ワンプレートとかグラタンとかキャセロール物とか一発で済むし洗い物も少ないから楽じゃないの。ま、これにサラダとか何やらとかを足せばそれなりになるんでしょうが(ワンプレートだったら少なくとも2品は作りますがね)ワタクシそんなにマメじゃないみたいです。
で、そんな一発野郎のワタクシが挑んだのはフォカッチャ。なんだかど〜してもフォカッチャが食べたくなったんですわ・・・。ワタクシの場合そういうことが時々ありましてそういう時は調べまくって作る、コレです。
ちなみにフォカッチャは以前にも作ったことはあるんだけど、発酵したり要するにパン作るのと同じ要領なので時間かかるのね。で、もっと簡単にできるのはないかと調べたところ、全部混ぜてこね回して1次発酵1時間の2次発酵はそこそこで出来るというのを発見しまして、早速作ってみました。
大体の分量はこんな感じ

強力粉 200g
米粉 50g
ぬるま湯 180g以上
塩 8g
砂糖 2g
ドライイースト 8g
オリーブオイル 20g

(元レシピはこちら
元のレシピ通りにはほぼほぼやらないワタクシ(で、いつも失敗するのね)、今回も水を分量通りにしたら全くまとまらなかったので(そりゃ当然よ、米粉50g足してるし・汗)仕方ないので横にぬるま湯をキープしておいて様子見ながらちびちびと足していったのでこのぬるま湯の分量は当てになりません(笑)。でね、ワタクシいつも使い慣れてるはずの計りの目盛りを見間違えまして、塩8gのところ18gに近い量を入れちゃったんですよ。ええ、目盛りは20g刻みでしてね・・・。慌ててスプーンですくい取りましたが(まだ混ぜてなかったのが不幸中の幸い)それこそ目分量なのでちゃんと避けられたかどうかは不明。なにしろ塩分に弱いワタクシなので塩の過剰摂取はご法度。塩を入れすぎたんだったら粉を増やして中和すれば良いのでは!とさらに粉投入。なんてことをしておりましたら全くの適当な仕上がりになってしまったと。
そんなこんなで出来上がったのがこちら

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Seanが大好きな黒オリーブを突っ込んでみました。
具を入れる時にオリーブオイルをどっぷりと使うのが成功のコツということでカロリー度外視でどっぷりやりましたら(翌日体重増えた)そりゃもうモッチモチで美味しかったです。
このレシピのウレシイところは水と調味料関係を一度に混ぜて、混ざったところに粉投入して更に混ぜる、というただ混ぜるだけの簡単さ。ほら、パン作りのコツで小麦粉の左端に塩を置いて〜反対側にイースト置いて〜水をそっと流し入れ〜なんて面倒なことが一切ないので失敗を恐れぬチャレンジャーのワタクシには非常に都合が良いのであった。
で、このフォカッチャに合わせたのがイタリアンじゃなくてインディアン(笑)

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レンズ豆のカレーでイタロインディアン。
横にちょこっとあるのはらっきょう代わりの小玉ねぎのピクルス。本当はらっきょうが欲しいんだけど、らっきょうだぜ!と思えばそう思えなくもない。福神漬の代わりはないので諦めておりますが。
これがなかなか美味しくて、Seanはカレーを忘れてフォカッチャばっかり食べちゃって一人で1枚の半分くらい食べておりました。そうかい、そんなに好きなの。じゃあ簡単だしまた作ってあげよう。
てなわけで簡単フォカッチャ。適当にやっても失敗なし(多分)。普通のパンを作るよりこっちのほうが楽ちんでオススメです。

イタリアマンマだったらフォカッチャなんてサクッと毎日作っちゃうんだろうな〜。

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