お線香立て@Carron Paris

2022/01/24Bruxelles.Comments: 0

父の命日も過ぎ、1月もそろそろ終わろうかというブリュッセル。
段々日も長くなってきて世の中は確実に春に向かっているようざんす。

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さて、父の命日にフライングで21日お線香を焚いちまったワタクシ。日本からお線香立てを持ってこなかったんで1年近くお線香も焚けないまま来てしまったのでありました。というのも、なかなか気に入ったお線香立てが見つからなくて、ず〜っと探してたんです。欲しいのはAstier de Villatteのなんですけども、60ユーロなんでちょっとお高いのね。送料足したら80ユーロくらいになっちゃいそうで、これはちょっと予算オーバー。それでう〜んう〜んと考えて色々と探しても安いのはどれもダサいの。そこでワタクシふと思いつきまして、Astier de Villatteの妹のMathilde Carronだったら似たようなのがもしかしたらもうちょっとお安くあるんじゃなかろうかと。

そしたらですね、ありました。お線香立てはフランス語でencensoirというんですが、36ユーロのがありまして、雰囲気もAstier de Villatteとほぼ同じ（ここのごきょうだいは全員同じ手法でセラミック作ってるんでね）。送料もそんなに高くないんでもうポチッと行きました。
それがコチラ

Pivoineという名のお線香立て。
小さいんで受け皿は必要なんですが、まあその辺は家にあるのでなんとかなるし。
このオーダーではおまけでトートバッグも付いてきたのだ

お父さんのPierre Carron氏の絵がプリントされております。
お礼の手紙もシーリングで封がしてあって素敵ざんす

手書きのメッセージが。
このメッセージはMathildeさんが書いてくださったのかどうかは不明ですが、こんなちっぽけなお買い物でも直筆でメッセージを書いてくれるってのがウレシイじゃありませんの。
これでめでたくお線香を焚けるので命日の当日は朝イチで父にお線香あげました。これからは月命日にもちゃんとお線香あげられるようになったんで忘れないようにしないとね。