なんちゃってバカリャウの卵とじ

なんちゃってバカリャウの卵とじ

なんですかね、先日のワタクシのフレンチパティスリーのブログにロシアからと思われるコメントが毎日のように入るんですけども。
今日で3件目。フランス語でこのMaison Baratの説明をしてくるんだけども、差出人の名前がロシア語で必ずわけの分からんサイトがくっついてくるの。どう考えてもスパムだと思うんでスパム扱いにして処理してるものの、なんかうんざりしてきちゃいましてね・・・。別にねえ、説明なんかしてくんなくても自分で検索して調べがついた上で書いてるんで余計なお世話なんざんすよ。一日1回来るみたいなんでまた明日もコメントするつもりなんだろうが、もし明日も来たら残念だけど一度Baratさんのブログを非表示にしようかと思っとります。皆さんもうお店の情報はメモしていただけたかしら?全く迷惑千万なロシアのスパム野郎ですわ。
さてワタクシ、ポルトガル料理とかスペイン料理が好物でして、たまに時間があると作ったりいたします。ええ、時間があったらですけども。なにしろちょっと手のかかるのが多いんで(あ、ワタクシ的に、という意味ですが)そうそう頻繁にテーブルに乗るタイプのお料理ではないのだ。
そんなレシピでお気に入りなのにしばらくご無沙汰だったポルトガル料理のバカリャウを使ったレシピ。まあ、ブリュッセルでバカリャウを手に入れようと思ったらSaint Gillesあたりまででかけてポルトガル食材店で購入しないといけないんでなんちゃってバカリャウなんですが。とりあえずは鱈のフィレを400グラムくらいゲットしてたっぷり塩をしてキッチンペーパーにくるんだら冷蔵庫で一昼夜放置プレー。こうすると水分が抜けてなんとなくバカリャウを戻したみたいな感じになるんですね。水分が抜けた鱈をホネを抜いたりしつつ適当に裂くのが結構時間かかりますのよ。でもここは根気良く頑張るのだ。
なんちゃってバカリャウの準備が出来たらほとんど出来たも同然。この間付け合せのパプリカのマリネのためにパプリカを黒焦げになるように焼くのを忘れずに。
この卵とじのポイントはアリュメット(マッチ)というタイプのポテチを入手することですかね。自分で作るってのもアリなんだけど、そんなことしてたらどんだけ時間がかかるやら分からないんでここはシンプルな塩味のポテチの袋で代用。塩は本当はいらないんでザルでふるって塩を落とします。だって既に鱈に大量の塩をまぶしてるんでこれ以上の塩はワタクシには危険。このポテチは最後の方で投入いたします。
レシピは至って簡単。玉ねぎと鱈を良く炒めたらそこにポテチを加えて溶き卵を2回位に分けて回し入れていい感じに半熟よりちょっと火が入ったくらいで仕上げたら出来上がりざんす。
コレね


ちょっと鱈が多かったんで思いっきりフライパンの形になっちゃったのはご愛嬌(笑)。
こちらは付け合せのパプリカのマリネ


3色パプリカで彩りよし。
このパプリカはオイオイ大丈夫かっていうくらいに焦がすのがポイントざんす。これが甘酸っぱくて止まらない美味しさ。
それにしても超久しぶりのバカリャウ(なんちゃってだけど)の卵とじでいやいや美味しかった。ワタクシ的にはちょっと塩加減が大丈夫かしらと心配だったんですが(いつもは電子レンジでひたすら水分を飛ばすんで塩で水抜きしないのだ)まあちょしょっぱいかな〜くらいで落ち着きました。
鱈はそんなに高級魚じゃないんでまた時間があるときにやってみたいレシピでございますね。

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