イワシのフライ

2022/02/05Bruxelles.Comments: 0

今日はとっても良いお天気のブリュッセル。
でもこんなにお天気良いのに明日は雨なんですってよ。全くヨーロッパの冬と来たら。
そんなこんなで北京オリンピック始まりましたね。開会式を再放送で観たんですけども、あの聖火点灯はなんだったんですかね・・・。点灯って言うより据え置いたと言ったほうが良いんじゃないかというか、これまでの常識を覆す勢いのショボさが際立っておりました。ねえ、中国ってお金いっぱいあるんじゃなかったの？とりあえず、ワタクシはフィギュアスケートに的を絞ってTV観戦いたしますですよ。

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さて、先日夕ご飯を食べてる時にSeanにこの世で一番好きな魚ってなあに？と聞いてみたら（大好物のうなぎを除いてて前置きしましたが）「え〜とえ〜とサーモンと〜まぐろと〜エビと〜イクラと〜イワシ！」って。
いや〜キミさ、寿司ネタ系の高級なやつを羅列してからのいきなり庶民的なイワシでガクッと落としてくるってのはどうよ。ワタクシもここでイワシが来るとは思ってなかったんでほ〜そうなのイワシが好きなのってことで、だったら美味しいイワシのフライでも食べさせてやるか！とBasculeのCarrefourの魚屋さんでイワシをゲット。
しかしですね、ここのイワシやけに小ぶりだったんざんす。AuderghemのハイパーのCarrefourの魚屋さんだとこれはサバなんじゃ？と思うくらいの大きさのイワシだったりしたんで、開いてもらったりフィレにしてもらったり、なんなら既にフィレになってるのを買ったりしてたんで「あの〜開いてもらえます？」と聞いてみたら「あ〜この手の小さい魚はウチはやらないの」と速攻却下されまして。だって、18匹ざんすよ？Paulが最初に3人分で一人3匹で入れてみて、と言ったら足りなかったらしく「あ〜ダメダメ倍にしてくれる？」って。しかも自力で開くことが決定した後のコレだったんで、18匹もワタクシ一人で手開きするんざんすか、とブルーになりました。ここはもうSeanに手伝ってもらうしかなかろうということで、美味しいフライを食べさせてあげるから手伝って💖とアシスタントしてもらうことに。
まずは鱗を取るところから。いや〜久しぶりにイワシの鱗取りましたわ。結構取れるんでちょっと怯んだワタクシ（Auderghemのやつは取ってあったんじゃないかと）とりあえず全部鱗除去して今度は手開き。ここはSeanに腸取ったところで洗ってもらう役に任命。ホントは骨を取るところもやってもらおうと思ったんだけど、ちょっとこれは難しそうなんでまた今度の機会にということで、二人がかりでイワシ18匹の手開き終了。やっぱり二人でやるとそれなりに早いざんすね。また手伝ってもらおう。
下ごしらえさえやっちまえばあとはフライするだけ。早いざんすよ。
さ、できた

らっきょうが決めての自家製タルタルソースとポテサラ。
こちらの写真はワタクシの分。大きめのイワシ4匹でも結構十分満足できましたぞ。
男子諸君はコチラ

イワシのフライ7匹。
なんかまだイケそうな様子だったんだけど、18匹さばくのでワタクシは限界ざんす。
久しぶりのフライはサクッと揚がって美味しかった。小麦粉〜溶き卵〜パン粉〜ってのが面倒なんでバッター液にしたら手際よく出来て良かったです（洗い物も少なくて◎）。
Seanは自分も手伝ったってこともあってか満足げで美味しい美味しいと尻尾まで全部食べてお皿がきれいになりました。イワシはオメガ3が豊富で脳に良いからもっと食べないとね。
ところで、気がつけば節分も過ぎて春に向かいつつある今日このごろ、すっかり日も長くなって夕方6時頃まで明るくなってきました。コロナのおかげで節分の豆まき的なこともしなくなっちゃったんだけど、偶然3日の夜に納豆丼食べたんで一応大豆はいただいたからま、いっか（笑）。