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コロナ太り防止メニュー　その４　ひよこ豆入りひじきとフリッタータ

2020/05/08Bruxelles.Comments: 0

世の中すっかりロックダウン解除モードのブリュッセル。
昨日Jitsiで日本語の個人レッスンをした時に生徒さんとその話をしていたんですが、政府が普段のマスク着用を義務付けることは出来ない（勿論公共交通機関や特定のお店、学校と12歳以上の子供は義務）と言っちゃったせいで、短絡思考のベルギー人は「そうか、じゃあマスクしなくてもいいんだな！」とすっかり開放感あふれる出で立ちになってしまったと。今日も恒例の週に1回のお買い物に行きましたが、スーパーに並ぶ人達の中でさえもマスクをしてない人がチラホラと見られましたし（イタリアみたいにスーパーでマスクを配るということはしてなかったらしいとはPaul談）、道行く人に至っては80％くらいがマスクしておりませんでした。政府はこれまで以上にテストを増やすという話だったけど、一昨日と昨日の感染者の数は倍以上に増加しておりまして（死者はどっちかと言うと横ばい）いくらテスト増やしたからってこの増え方はちょっとどうよ。これでまた感染者が増えちゃうなんてことになったらまた規制を厳しく締め直ししないといけなくなっちまいますぜ。やれやれ。
さて、お待たせいたしました（待っててくださってました？）コロナ太り防止メニューその4。
今回のテーマは中途半端に余ったひよこ豆をどうするか。それと野菜室の奥の方で忘れられて野菜が減ってきて初めてその存在が顕になったクルジェット。まだ悪くなってなくてホッ。
コレね

まずはクルジェットから。クルジェットは輪切りにしてニンニクとオリーブオイルで炒めたのを冷まして溶き卵の中に入れてフライパンで焼くだけ（我が家は3人なんで卵は一人1個計算）。献立的にあまりにもベジなんでツナを入れてみましたが別になくてもOK。
フリッタータって言うとシャレオツな感じがしますが、要は卵とじのちょっと固めのやつって感じでしょうかね。卵の焼き加減はそう、天津飯の卵みたいな、と言えば分かりやすいでしょうか。
そしてひよこ豆入のひじき。普通ひじきに入れる豆といえば湯で大豆じゃないかと思うんですが、そんな和風なモノはこちらではなかなか手に入らない。じゃあ自分で作ればいいじゃないかと言われれば確かにそうなんだけど乾燥大豆からもどして〜のことこと煮て〜のとやってたら1日半くらいかかるんで時間のないアナタには同じ白っぽい豆ならどれも同じでしょ？ということで余り物のひよこ豆で代用してみました。ひよこ豆はホクホクしてて味も淡白だから和でも結構イケるんじゃないかと思ったらこれが大正解。いつものひじきと人参に色が悪くならないように油揚げと一緒に最後の方に入れればOKざんす。
お一人様はこんな感じ