シソ料理6連発

シソ料理6連発

ここ2日間ほど朝は雨、昼過ぎから晴れ、なんていうお天気が続いているブリュッセル。なんだかすっかり肌寒くなって秋ですね・・・。まだ暖房入れてませんが、どうなんだろうか、10月半ば過ぎたらやせ我慢も限界、みたいになるんだろうか。あっという間に冬になっちゃいそうです。
そんな風に冬の到来を嘆くワタクシですが、未だに夏を引きずってるところがありまして。ええ、それはシソ。大葉ですね。もうかれこれ3週間位前になるのか(いやもっと前か)、のんびり野菜さんでご近所ママ友のRさんのオーダーに乗っかってシソを購入したところ、Rさんが自分の分をおすそ分けしたいと。アラやだ、ワタクシったらシソ買っちゃったわ、なんて思いつつやっぱりシソは好きなんでもらえるもんならいくらでも!と貧乏根性丸出しでもらえるだけもらったらそりゃもう大変な量になりまして、未だに何かと料理に混ぜては消費に励んでおります。
以前にもご紹介したワタクシの青じそ(大葉)の保存法はコレ


広口瓶の底に少しだけ水を入れたところにシソの葉っぱの茎というか軸というか(茎にくっついてる部分ね)が浸かるようにして密閉冷蔵。コレです。
しかし、今回はあまりの量だったので更にZiplocに湿らせたキッチンペーパーを入れたのと、大きめのタッパーにやっぱり湿らせたキッチンペーパーを敷いたのでガッツリ保存ざんす。Ziplocが一番劣化が早いと思ったのでまずはこれから消費開始。これはまあスーパーで売ってるサラダのパックみたいな感じですね。それでも結構持つもんです。
さて、それではシソ料理6連発行ってみよ〜。
まずはシソ入り肉団子もどき


もどきってのはワタクシがベジなので大豆蛋白のグルテンミート使用だからでして。
これを雑穀(キノア・稗・そばの実など)とレンズ豆のサラダの上にトッピング。ちょいとエスニックで美味しゅうござんした。
お次は我が家の定番テンペの竜田揚げ丼


ま、これはトッピングですが。テンペの竜田揚げの隣りにあるのはししとうの素揚げ。これが美味しいんだな。オリジナルのレシピ(Cafe EightのVege Book2)でもししとうを使ってあるのでここに来てやっとオリジナルと同じトッピングが出来たということでワタクシ嬉しゅうございました。
こちらはしそ入りカレー


これが意外と合うんだな〜。さっぱりして美味。でもね、煮込んじゃダメですよ、奥さん。火を止めるちょいと前に入れてサクッと混ぜるのが香りがしっかり残ってヨロシイ。
揚げ物も行ってみよう


我が家ではお馴染みのBrickの皮で春巻き。齧ってありますが(汗)具には海老、スイートコーン、オニオンスライスがシソと一緒に巻かれております。Seanは海老が大好物なのでこの大きめの春巻きを4本も平らげておりました。
こちらはサモサ


これはジャガイモとツナを混ぜたタネにツナの匂い消し的な感じでシソを入れてみたらコレが結構合うんだな。スッキリとしたお味になります。
最後はサイドメニュー


っていうかビジュアル的にはどっちもサイドなんじゃないかっていうね(汗)。
シソは左のそばのサラダにロケットと一緒に混ぜてみました。ごま油がイイ仕事しております。右の(一応)メインはテンペとししとうの炒め物。いや〜ししとうもSeanが好きだって言うんで二袋ゲットしたのでそんなに好きならどや!とばかりに大量に使ってみたところ、いわゆる当たりが幾つかありましてね。気の毒にSeanのところにも一つ入っちゃいまして「うげ〜!!!」と我慢できずにお皿に戻しちゃいました。この後トラウマになったのか一つ一つ齧ってみてから食べるのでそりゃもう食べ終わるのに時間がかかっちゃいました。そうね、当たりがあるってのをすっかり忘れてました。ワタクシもまんまと2個ほど当たりに当たっちゃいましたが、ししとうって当たりは当たりでそれなりに美味しかったりするんですよね。ただ、突然ガツンとくるんで不意打ちにあって辛さ倍増するってわけで。ちょっとSeanはしばらくししとうはNGかもしれぬ・・・。
ハイ、そんなわけでシソを使ったおうちごはん6連発でございました。もうそろそろシソのシーズンも終わりなのでまだ残ってるのをちびちびと名残惜しんでいただくつもりの我が家です。

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