5月10日にめでたく14歳になったSean。
去年はコロナのせいで残念ながらお友達とも家族ともバースデーパーティーをすることができなかったんでちょっと気の毒ではありました。でもこれはどこのお子さんも同じだったんじゃないかと。
最近のコロナの状況はちょっとずつ改善されつつあるようだし、とりあえず6人までなら家でパーティーができると言うんで、ベルギーサイドと日本サイドから一人ずつベストフレンドをご招待。
これまではPaulが感染するのを避けるためにSeanのお友達を家に呼ぶのを控えてたんだけど、ワタクシが日本に行ってる間に1回お泊りをOK（そのお返しにSeanも呼ばれてる）してからは、もうなんとなくどうでも良くなってきた感じで、しかも先日ワクチン接種も1回したし、もう子供の一人や二人はどんと来いという我が家ざんす（そう言えば先日のワクチン接種のブログで副反応を避けるため摂取前にDafalganを飲んどくと良いとPaul妹から指示があったと書いたんですが、その後在ベルギー日本大使館からワクチン接種前に飲むと効き目に問題が出るかもと言う情報があったんで、一応ワタクシの義理の妹の夫はお医者さんなんだけど、みなさんは大使館の指示に従っていただいたほうがよろしいかと）。
しかしですね、もう子供じゃないおっさん化激しいティーンエイジャーには一体どのくらいの食料を用意したら良いのやら見当がつきませんで（なにしろ13歳では経験してないんで）どうしようかと思ってたところにPaulが手巻き寿司がいいんじゃない？と。おおまたまた良いこと言うじゃないの。Paulったらどうしたのかしら、プレゼントといい、お食事案といい、ここんとこなんだか知らないが冴えてるんじゃないか。

そうと決まれば話は早い。一応ベルギーサイドは手巻き寿司初心者がいるんでお刺身は3種類300グラムくらいを用意。こちらはスーパー田川でマグロの赤身、鯛、そしてエビをゲット。イクラも！と行きたいところだけどおこちゃま達（こういうところだけおこちゃま扱い・笑）にイクラなんてもったいないんでCarrefourのとびっこでOK。あとはカニカマ、スモークサーモン、ツナマヨで動物性タンパク質はバッチリ。それでも通常の我が家の手巻き寿司と比べればかなり豪華版ざんすよ。
見て

それ以外のラインナップはママ友Mibさんばりに甘〜い卵焼き、納豆、きゅうり、大葉、レタス、そしてアボカド。
今回はお米は4合炊きました。そして実家から苦労して持ち帰ったおひつで寿司飯を混ぜ合わせてみました

左上に写ってるのがおひつ。
実は実家では寿司桶も見つけたんですがちょっと一人で持って帰るにはでかすぎて諦めました。いや〜あれは悔しかった。でもこのおひつでも全然OKざんす。
そして今回は海苔の切り方をただ4等分にするんじゃなくてちゃんとコーン状に負ける切り方というのを見つけまして

coockpadで紹介されておりました。
これがね〜慣れてたら結構画期的なんだろうが、なにしろ今回が初めての体験なんで教える方もええとどっち向きだっけとあっちひっくり返したりこっちひっくり返したりで結局うまくできるようになった頃には終了、みたいな（汗）。でもこれだと確かに巻きやすいしそれなりにコーン状になるのでボロボロこぼれなくてナイスアイデア。
結局男子4人でも完食とまでは行かず、マグロと大量に作ったツナマヨと納豆などなどが余りまして、翌日のお昼ご飯にヅケにしておいたマグロにカニカマとスモークサーモンをきゅうりと一緒にして丼にしてガッツリ処理してもらいました。
いや〜たらふく食べて夜はもう何もいらないわとワタクシたち夕ご飯は揃ってパスいたしましたわ。
あ、手巻き寿司のあとには勿論ケーキもいただきましたよ。それは次回のお楽しみ♪

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