ワタクシ的新作ポテチ

2022/10/13Bruxelles.Comments: 0

お天気良いなんて言ってたらいきなり雨のブリュッセル。
この雨がしとしとと一日中ず〜っと降ってるってのがいかにも〜なブリュッセルのお天気なんざます。せっかくお天気良くてこのまま暖冬になってくれればなんて思ったのは浅はかだったのかしら。今朝CNNのニュースをネットで見てたら、ロシアのガスプロムのCEOがヨーロッパが今年の冬を乗り切れるかどうか保証ないなんてぬかしたらしい。ちょっと〜なんかコワイじゃありませんの。これはもう着ぶくれして越冬するしかないんじゃないかなんてのが冗談じゃなくなるんじゃないかと肝に銘じておいたほうが良いかも知れないざんすよ・・・。

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さて、ワタクシが毎週土曜日にお買い物に行くBasculeのCarrefourは独立系のCarrefourなんで他のCarrefourとは一風違った品揃え。ここで特に有名なのはショップインショップ的な立ち位置の魚屋さんですかね。ここはいつもお客さんが並んでて繁盛しております。確かに新鮮で値段も抑え気味なんで流行るのも無理はない。その他にも缶詰とか海外の食品もなかなかのラインナップで、棚を見るのも楽しいのである。
そんな中、スナックのコーナーのポテチの充実度はでっかいCarrefourのフツーの品揃えとは一線を画す勢いで毎回今度はどんな新しいポテチが入荷したのかと見るのが楽しみなコーナーなんざんす。
これまでにも色々と新作ポテチをご紹介して来ましたね。

これらのポテチは今んとこ定位置に並んでおりますが、何よりも残念なのがワタクシのイチ推しのポテチ、Superbonが消えちゃったことでしょうか・・・（泣）。

やっぱりこのポテチを超えるポテチは今の所現れていない・・・。
で、またしても新しいポテチが並んでるのを見つけたワタクシ、さ〜今度のはSuperbonを凌駕するかどうかとお試し。
今回のポテチはフランスはBeauceの農場で作られてるというBelsia

BeauceはChartresからちょっと南下した地方なんですが、農業の盛んな地方みたいざんすね。で、そのBeauceで農場を営む若いカップルが手作りで作ってるポテチだそうで。
まずは最初の一袋

Ardenneのシャンパーニュのビネガー味。
ギンガムチェックのパッケージがラブリーじゃありませんの。
そして二袋目

Roscoffというオニオン味。
どちらも釜揚げで（cuites au chaudronっていうのが大釜で調理した、という意）L’île de Réの塩を使っているそうで。いや〜それにしても釜揚げってどんだけでっかい釜なのかしら（笑）。
見た目はこんな感じ

なかなか良いお色で。
これが結構硬めの焼き上がりで歯ごたえがかなりあるタイプ。かじるとカリッパリッと音がしっかり聞こえるくらいと言ったら想像つきますかしら。お味は最初はあら薄味ね？と思ってると段々味が染みてくる感じ。その染みてくるあたりになるとしっかり塩味がしっかり来る。ワタクシ的にはオニオン味がなかなか美味でした。
このポテチ、チップスも固めでしっかりなんですけども、袋の方も結構分厚い袋を使用してて口を閉めるのに使うクリップが閉まらないんじゃないかと思うほど。ってことは密閉度がちゃんとしてて中のチップスもボロボロにならないっていうことざんすね。ふむ、なかなか良く考えてあってヨロシイんじゃないでしょうか。ここ2週間続けてお買い上げしたんですけど、最初に見かけたときは5種類くらいあったのが先週はたったの2種類になっちゃってたんで今週はどうなってるかな〜。人気だったらまた再入荷するんじゃないかとは思うんで経過を見守りたいと思っております。まあワタクシとしてはクリスマスあたりにまたSuperbonがカムバックしてくれるのを切に願っております。Superbon, come baaaaaack!