ヴィーガン餃子

ヴィーガン餃子

大晦日のブリュッセル。
いや〜ゲロゲ〜ロのピーピーからなんとか立ち直りつつ、今ひとつ100%にはまだほど遠い感のあるワタクシですが・・・。とにかくお腹には何も入っていない状態なので朝ごはんをとりあえず食べてみたら一口喉を通って胃に入ると(これがシッカリ分かるところが空腹の為せる技)お腹がシクシク痛むんですの(泣)。お腹びっくりしてるんだろうか。まあそんなこんなでお昼もいつもどおりになんとか食べ終わり、夕食の献立を考えていたところ、そういえばSeanが餃子を食べたいというのでスーパー田川で餃子の皮を2袋買ったんだったな、と思い出した。餃子は結構作るのに時間がかかるんで(あ、レシピには準備30分とかありますが、あれは嘘でっせ)体調がイマイチの身にしてみると立ちっぱなしでの作業はツラい。でも餃子はSeanの為に作るようなもんだから手伝ってもらおうじゃないかということで夕ご飯は餃子で行くことに。
ま、餃子のときは別に他のものは作る必要はないんで餃子のみで(っていうか他のことなんてやってられぬ)。
我が家の餃子はえび餃子かヴィーガン餃子なんですが、今回は大豆プロテインのもどき肉でヴィーガン餃子。
とにかく餃子の準備はキャベツを刻む、ネギを刻むにつきますね。刻むのが量が多いんで大変なのだ。そして塩して絞りまくる。で、その間に大豆プロテインのもどき肉を戻して細かくして片栗粉を入れてなんとなくネットリするようなところまで混ぜる。そして調味料を入れて混ぜたらタネは出来上がり。
そして今回はレストランみたいにぐるっと丸い形に焼き固めた感じにしてみました。
どうよ、コレ


このタイプに焼いたのは初めてなんですが結構うまく行ったんで大満足。
今回作った餃子は60個。病み上がりでよくやったな〜。で、60個も当然一つのフライパンに収まるわけはないんで大小2つのフライパンを駆使して焼き上げました。でもね、小さい方のフライパンで焼いたのは最初の方で火力を調節するのを忘れてたせいで若干焦げちゃいましてね。まあ、黒焦げになる前に救出したんで事なきを得ましたが写真でお見せできるようなもんではないという。でもね、ちゃんとパリッと焼けて美味しゅうござんした。ワタクシ、あのくっついて焼かれてる餃子を見るたびにあれは一つずつ食べるのは無理であろうなと思っておりましたら、くっついてはいるものの、ちゃんと一つずつ食べられるんですね。
しかし、スーパー田川で購入した餃子の皮、一枚が思ったより小さくて用意したタネの半分近くが余っちまいました。もったいないんで冷凍して次回はこれにエビを混ぜてえび餃子行ってみたいと思っております。
さ、今日の夜はPaul友人宅でSaint Sylvestreのパーティーざんす。年越し盛り上がりまっせ〜!(ゲロゲ〜ロになりませんように・・・)
さて、今年も拙ブログをご覧いただきありがとうございました。来年もまたどうぞよろしくお願いいたします!

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