給付金が出るらしい・・・

2022/10/14Bruxelles.Comments: 0

今朝10時を過ぎたあたり、おもむろにインターフォンが鳴りまして。
おや何かしら、今日は何も配達の予定はないんだけど〜と応答してみれば上の階に住む隣人Olivier。「ちょっと今話しできるかな？」となんとなく息せき切ってるような感じだったんで、なになに急ぎの用事でもあるのかいと特に断る理由もなし一体なんだという好奇心もあってどうぞいらしてとお迎えしたのであった。

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我が家にやって来たOlivier、どうやら一生懸命歩いてきた後だったらしく、あの息せき切ってるように聞こえたのはそのせいだった様子（笑）。で、どうしたの？と聞けば「キミたちprimeの話は聞いてる？」と言うじゃありませんの。え、何のprime？と聞けば、どうやらmazout（マズート – 燃料油というと幅広くなっちゃうんだけど重油が近いのかな〜）を使った暖房に対するprime、つまり日本式に言えばお国からの給付金が出るらしいのだ。おっと、そんな話はまだ聞いてないっすよ？っていうか、こういう話はだいたいPaulから来るんだけど、少なくともPaulはそいう話をワタクシにはまだ持って来てない。
実はワタクシたちが住んでるアパートの暖房はこのmazoutなんですが、近々この暖房をmazoutからガスに変えるという話が管理組合の方から出ていたものの今の所まだ変わっていない様子。しかし、この冬ガス料金がウクライナの戦争のせいで、もといロシア＝プーチンのバカのせいでもしかしたらこれまでの最大10倍になるんじゃないかと言われておりまして、もしこれで暖房がガスになっちゃったらワタクシもこの冬をどうやって乗り切ろうかと頭を悩ませておりました。このmazoutも値上がりするという話を聞いてたんでどっちに転んでも値上がりは避けられない状況ではあったわけで。でも国が援助金の225ユーロをくれるっていうんなら話は別ざんすよ。
Olivierが教えてくれたサイトを早速見てみたら

おおほんとだ書いてあるわ、225ユーロ。
Google翻訳によれば

2021年11月15日から2022年12月31日までの間に、主な住居を暖房する目的で会社から大量の灯油 (重油) またはプロパンで配送された世帯は、正味225ユーロの手当を申請できます。
この手当は、一世帯につき1回のみ請求でき、個人住宅に居住している世帯と、集合住宅（アパートなど）に居住している世帯に支給されます。
記入するフォームに基づいて、225ユーロの手当が付与されます。これは、オンラインまたは紙の形式で行うことができます。

なんですって。
でもね、Olivierは毎月225ユーロって言うんだけど、いやいやそれはないんじゃないか。だって毎月225ユーロ支給しちゃったら225ユーロ以下の家庭はもうかっちゃうじゃありませんの。ワタクシ、それはないと思っております、これには申請するフォーマットがあって、それは既にOlivierが入手しててPaulに転送してくれるそうな。でも、そのフォーマットに記入するコードがあって、そのコードを管理組合からもらわないといけないんで、ゲットでき次第教えてくれるんですって。やれやれ持つべきものは良き隣人ざんすね・・・。
この給付金に関してはこちらのサイトを参照してみてくださいませ。

もしまだご存じない方がいらっしゃれば、きっと役に立つと思いますので是非拡散してくださいましね。

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