Coq d’ArgentでCityの夜景を満喫

Coq d’ArgentでCityの夜景を満喫

Hackney散策を終え、夕刻のランデヴーに備えMちゃんちで身支度。時間があったらフリーダ・カーロのエクスポジションでも観に行こうか〜なんて言ってたんだけど、と〜んでもない、時間なんか全然ありませんでね(笑)。どうも、Londonだとショップを見るほうが優先になってしまっているような気がしないでもない。まあ、たまたまワタクシが行ったときのLondonではめぼしいエクスポジションがなかったっていうのもあるんですが。次回はそういうのに合わせて行きたいもんです。
衣装持ちのMちゃん、服を決めるのにとっかえひっかえ(映画「アバウト・タイム」のレイチェル・マクアダムスがお出かけ用の服を散々迷って結局最初の服にしたあのシーンを思い出しちゃった。ワタクシはもちろん夫役のドーナル・グリーソンね・笑)。いいわね〜ワタクシも一度でいいからそういう女子的なことをやってみたいわ〜。だってワタクシが外出するときなんかガシッと服を掴んでサクサクっと着替えて終了!みたいな感じなんで時間はそれほどかからないのであった。
でも、Mちゃんはワタクシが最初にDover Street Marketが見たいな〜とつぶやいてたのをしっかり憶えてて約束のCovent Garden方面に行く前のほんのちょっとの時間でショップ巡りを敢行!久々のDover Street Marketは見ごたえがあったけど10分ほどで駆け足でチェックして終了!早いわ〜。あんなでっかいお店をこんな早く見るなんて、やればできるのねと自分で感心したりして。
本当はMちゃんがワタクシに絶対見せたいっていうお店がCovent Garden方面にあったらしいんだけど時間切れで諦めてPierre Herméでマカロンをお土産に調達し、目的地のSeven DialesにあるMちゃんの友人ゲイカップルのお宅へGo。
いや〜それにしてもWest Endの超ど真ん中にアパート持ってるってどんだけセレブな友人たちなのかしらとワクワクしながらお宅拝見〜


こんな景色が自宅の窓から見られるなんて、なんてまあ贅沢なんざましょ。
だってこの景色、Wikipediaの写真とほぼほぼ同じなんだもんね


(写真はWikipediaより拝借)
窓枠なかったらおんなじだって言う(笑)。
初めまして〜とラベンダー風味のジントニックを傾けつつ親交を温めるワタクシ達。
彼らは心理カウンセラーとデザイナーのカップル。結婚してるそうでございます。
しかし、趣味の良いお部屋であちこちチラチラとチェックしちゃったワタクシです。なんとなく何億円かしらね〜などと頭の中で電卓はじいたりしてね。
さて、Mちゃんが予約したのはCityのどまんなかにあるルーフトップのレストランだそうで8時の予約ということなのでUberでお出かけ。実はワタクシUber利用するの生まれて初めてだったりして(今回の旅行で2回体験)。早くて便利ね〜。そりゃ普通のタクシーも商売上がったりになりますわ。
そして到着したのはCityの高層ビル。エレベーターで降りるとそこは既にレストラン、Coq d’Argentのエントランスなのであった。
そんなに肌寒くなかったのでテラス席で。
メニューを選ぶのにあれやこれやと悩んだ挙げ句、フリュイ・ド・メールにしようかと話がまとまったところでサーヴィスのお兄ちゃんに聞いてみれば本日牡蠣がないとかでフリュイ・ド・メールのプラトーが出来ないと言う話。あら、新鮮な魚介類が売りっていう話じゃなかったっけ?
どうやらいくつかの鮮魚が切れているということなのでその手のオーダーは諦め、Mちゃん、ワタクシ、そしてフリュイ・ド・メールを諦めたデザイナーの彼はメインはキノコのリゾットにチョイス。カウンセラーの彼(彼はフランス人なので二人になったときにフランス語でおしゃべりしてちょっと一息・オール英語はさすがに疲れるわ・・・)は結局3コースのセットメニューに。
まずはワタクシのアントレ


エスカルゴ半ダース。
うん、まあ普通に美味しかった。でもエスカルゴにうるさいワタクシにはソースがあまりに上品な量でちょっと残念。だってエスカルゴはにんにくとパセリのバターソースが命。あのソースをどっぷり付けたパンをいただきながら食べるのがエスカルゴの本来の食べ方だと思うんでね。エスカルゴも殻の大きさに比べて身が小さめだったような。
そしてメインのキノコのリゾット


シャンピニオンソヴァージュがゴロゴロと入っておりまして、ワタクシが何よりも嬉しかったのは上にかかってるトリュフの厚さが結構な厚みでよくある、どうやったらこんなに薄く削れるんだっていうくらいケチケチしたペランペランのトリュフじゃなかったってことでしょうか。トッピングのクリスピーなパルメザンのガレットもイイ感じ。ただ一つ難点はフロマージュをこれでもかと入れたせいなのかそれとも塩をガンガン入れたせいなのかかなり塩っからかったことですかね。ワタクシ塩分には敏感なのでちょっと気になりました。でも概ね美味しかったので目をつぶろう。
美味しいね〜美味しいね〜と食べてるとあっちのテーブル、こっちのテーブルから「Happy birthday to you〜〜〜♪」とスタッフとお客さんが合唱する声が。土曜日だからかしらね〜。
後でサーヴィスのお兄さんに聞くと平日はお断りしてるそうなんだけど週末は結構バースデーのお客さんが多くてああやってセレブレートするサービスをしてるんだとか。ふ〜ん。
なんだかんだと言ってもそこそこのボリュームでお腹が一杯になったアラカルトのワタクシ達3人、デザートはメニューを取ったカウンセラーの彼のマカロンをちょっとずつ味見させてもらいました


6個もあるのにこれで一人分。こりゃ結構お得かも。っていうか一人でデザートまでの3コースはかなり満腹になりそうですな。
お味は普通。彼らは「Herméのマカロンだよね〜やっぱり〜💖」って。ま、そうだよね。
Mちゃんによると平日のランチはお得なビュッフェ形式だそうで、お天気の良い日はガーデンテラスでお食事できてそれは気持ち良いんだそうな。
お食事も済んでお会計も終了、じゃ、せっかくだから夜景を見に行ってみようかとルーフトップのデッキに行ってみれば、まあ皆さんわらわらと夜景をバックに写真撮りまくっておりました。ちゃんと東西南北にフォトスポットが設けてあってよく考えてあるのね。
一番スペースが広く取ってあったところからの眺め


Cityのスカイライン。
これ見てると新宿なんかの夜景はもっとスゴイんじゃないかと思うんだけどね〜(港区に住んでるY氏の高層マンションからの夜景のほうがもっとスゴいっていう)。ここには東京にはない面白い形のビルがあってこれはこれで素晴らしいですが。
どうやらCityのレストランは高層ビルの屋上のビューを売りにしてるってのが結構あるそうな。確かにこれは話題になるでしょうね(インスタ映えしそうだし)。
そんなこんなのCityど真ん中のフレンチレストランなのでした。

Coq d’Argent
1 Poultry, London EC2R 8EJ UK
tel: +44 (0)20 7395 5000

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