Design Museum Denmarkの名作チェア

Design Museum Denmarkの名作チェア

デンマークと言えば、北欧デザインの宝庫、でございます。
ワタクシが大好きなArne JacobsenとかHans J. Wegnerとかが代表的なデザイナーなんですが、その彼らのデザインを一堂に見られるミュージアムがコペンハーゲンにあるので、旅のオーガナイズ担当のPaulには前々から絶対に行きたいとリクエストしておりました。

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それがDesign Museum Denmarkざんす

とにかくここにはデンマークのデザインのすべてが展示してあると言っても過言ではない、特に北欧のデザイナー家具好きにはたまらん美術館なんざますよ。
この日はちょっと雨模様だったんだけど、お昼ごはんを軽くした後で早速ミュージアムへ向かうと、なんと長蛇の列が!おいおい、ちょっとこれはマズいんじゃないの?せっかく電車でコペンハーゲンまで来たんだからなんとしても見なければととりあえず列に並ぶ我ら。これは事前予約をするべきだったかと後悔しつつ、もしかしたら今チケットをネットで予約したらイケるんじゃ?とサイトを見てみるとなんとなく予約できそうじゃないの。ワタクシがスマホで予約作業をしてる間にPaulには列の先頭の方へ行ってもらって予約してチケットあったら入れるのかと聞いてきてもらったら、どうやら入れるらしい。そんなら話は早いと速攻で大人二人と17最以下一人の3人分をブックして列を後にしてしゃらっと入場!しかしね、ど〜もおかしいの。実は17歳以下の子どもは無料なんだけど、大人は130クローネだから領収書が来るはずがちっとも来ない。でも、チケットはちゃんと届いてるんで入口のお姉さんにチケットのQRコードを見せると、どうぞどうぞ入って!と満面の笑みで促され、スキャンして3人入場完了いたしました。ちなみにこの時点で新たな入場はストップしててしばらく待たなきゃいけなかった様子で、機転を利かせてネットで素早くチケットゲットしたワタクシ、グッジョブ👍🏻
で、入場した後でコンファームのメールをよ〜く見てみると、スキャンしたのは実はSeanのだけでワタクシたちの分はどういうわけか支払いができていないままQRコードが来てたみたいなのだ。え、ってことは全員タダで入場できちゃったってことざんすか?いや〜こりゃすんませんな〜、っていうかゴメン、得しちゃった(苦笑)。てなわけで行列尻目にタダで入場できちゃったワタクシたちなのであった。
この美術館ではデンマークの工芸の歴史を紹介していて、デンマークのアーティストの作品も交えつつインダストリアルなプロダクトや工芸品(布地とかボタンとかレースとか)を展示しております。
最初のセクションにあったデンマークのアーティストのモダンアートはちょっと趣味の分かれるところなんでワタクシたちはサラリと観る感じで


こんなのとか


こんなのとか。
そして徐々に近年のプロダクトの展示に


アイボね。
そして


ヤコブセンのカトラリー。
これはSASロイヤルホテルのためにデザイされた不朽の名作ざんすね。ああ、我が家にも欲しい・・・。
ホテルについてはこちらで

こちらではデンマークの工芸品だけじゃなく日本の工芸品も所蔵しております。
Seanが「ママ〜鬼滅の刃みたいなのがあるよ」と呼ぶのでどれどれと見に行けば


もはや芸術品の刀の鍔。
確かにこれはリアル鬼滅の刃。一つの部屋がこれ全て刀の鍔で埋め尽くされておりました。
途中には休憩所があってマニア垂涎のソファなんかが無造作に置いてあるの


Finn JuhlのPoet sofa。
Paulが座って「う〜ん家にはこういうソファが一つ欲しいねえ」と言うんでググってみたら軽く5〜6000ユーロでお呼びでないざんす(笑)。
バイキングミュージアムにもあったあのウェグナーのチェアも


オレンジのも可愛くてやっぱり良いわ〜。

この巨大サイズのもあって入れ代わり立ち代わり記念写真に撮る人で賑わっておりました。
そして展示は続く。
デンマークと言えば陶器も有名ざんすね


ロイヤルコペンハーゲンのアンティークなどなどがずらりと。
この展示の仕方もまたなんともオシャレなのよ。
さ〜ここでいよいよこの美術館のハイライトのコーナーに差し掛かってまいりました。
まずはコレ


TRY ME!ですって。
これは究極の合せ鏡ざんすね


メイクも捗りそう(笑)。
で、目玉のコレ


まるで2001年宇宙の旅のようなここは


ヴィンテージデザイナーズチェアがてんこ盛りなのであった。
あの名作チェアもこの名作チェアも上から下までぜ〜んぶ名作チェア。ワタクシ目が回りそうになりました。
更に


Hans J. Wegnerの展示。


Arne Jacobsenの展示。
他にも時代ごとにまとめた家具の展示が次から次へと


やっぱり60sはPantonのデザイン。
もうワタクシ鼻血ブーざます(死語ね)。ずっとここにいても良いくらい没入しておりました。
後ろ髪を引かれつつやって来ました最後の展示


たまたまこの時開催されてたIrmaちゃんの展示。
Irmaはデンマークのスーパーマーケットなんだけど(宿泊してた街にはなかったから行かず仕舞い)Irmaはイヤマと読むんだそうな。で、このスーパーマーケットのマスコットというかシンボルがこのイヤマちゃんという女の子で、日本ではここのエコバッグをお土産にすると喜ばれるそうな。
歴代の(もしかしたら中にはまだ現役のもあるかも)色々なグッズが並んでおりましたが、ワタクシが気に入ったのはコレ


ショッピングバッグのコレクション。
これまでに使われたショッピングバッグのデザインをずらりと並べたものだと思うんだけど、これだけでもデザインとしてすごく素敵で、ポスターにして飾りたいくらい。
見どころたっぷりでそりゃもう堪能いたしました。最後はお約束のミュージアムショップでポスターやらTシャツやらをゲットいたしました


これはIrmaちゃん関連のTシャツ。
「Smil dig glad」とはデンマーク語で「幸せな笑顔」という意味なんだそうな。Irmaのスローガンなのかな?
そして


ニョロニョロ(笑)。
商品名はニョロニョロじゃなくてfantomなんだけど、これはどっから見てもムーミンのニョロニョロでしかないと思うの。これを見た時目が速攻でロックオンしちゃいまして、でも色々カラーバリエがあって迷いまくって、まんまそのものの白にしようかと思い悩んだ末、結局この色にいたしました。いや〜んカワイイ💖家に戻ってから、しまったもう一つか2つ買えば良かったかも〜と後悔いたしました。
この他に名作チェアのポスターもゲット。白地に赤で名作チェアがズラ〜っと展示のようにグラフィカルに描かれてて素敵なんざます。早く飾りたい〜。
う〜ん、ここの展示は良かった〜!あの家具のコーナーだけでももう1回見たいぐらい気に入りました。

Design Museum Denmark
Bredgade 68, 1260 København, Denmark
tel: +45 33 18 56 56

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