Filigranes Corner
5月のSeanの誕生日会の時にプレゼントとしていただいた本屋さんの図書券をなかなか使えずにいたんですが、夏休みになってワタクシに時間が出来たこともあり、Seanを連れて指定の本屋さんへ行ってまいりました。
その本屋さんとはFiligranes。このFiligranes、結構大きくて昔からある書店なんですが、いわゆるちょいとシャレオツなブックショップの先駆け的な感じと言うんですかね。ワタクシのご贔屓のLibrairie Candideはここを参考にしたんじゃないかと思ったりいたします。Filigranesの本店は我が家からちょいと遠い場所(確かアメリカ大使館のある辺りと記憶)にあるんで、歩いていける数年前に出来たavenue LepoutreのFiligranes Cornerへ。最初ここが出来たとき、Candidesの目と鼻の先なんで大丈夫なんだろうかと思っておりましたがどちらもそれなりに営業している様子なので、今のところは大丈夫なのであろう。でも、もし閉店の憂き目に遭うとしたらおそらくFiligranesの方なんじゃないかな〜と個人的には思っておりますがさてどうだろうか。
場所はブリュッセル的鬼門の角地
ここは昔はメンズのブティックだったんだけど、そこが立ち退きしてからは何度もお店が変わってやっとこのFligranesに落ち着いたと言うね。それにしてもどうして角地だとうまくいかないのか本当に不思議ざんす。
ワタクシはここに入るのは初めて。お店の前は何度となく通ってるんだけど、なんというかお気に入りのCandideに仁義を立てている感じでして(ヤクザちゃいまっせ)、ええ、ワタクシ義理堅い女なんざます。
ヴィンテージ感あるドアを開けて中へ
この天井まで届く本棚にはしごの組み合わせに弱いのよ。
ここはどちらかと言うと読み物系(文字が多い本ね)に絞ってあるということで、Seanが好きな本があるかどうかは見てからということで
一番奥のどん詰まりには大人向けのBDが。
つげ義春とかあったりして思わず見てしまう。
ふと気づくとSeanがお子ちゃまコーナーで数少ないBDを立ち読みならぬ座り読み中
子供向けのBD(こっちでは子供向けのでも大人も嬉々として読むので線引きは曖昧ですが)はあまり種類がないので本当に欲しいものじゃなければ買わぬが良しということでいろいろ物色した結果、映画パーシー・ジャクソンシリーズを観て神話に興味を持ったみたいなのでコレをお買い上げ
ギリシア、日本、ケルト、ドゴン、そしてチベットの神話。
最初の3つとチベットはまあ分かるがドゴンってどこよ?アフリカの方?
とりあえずSeanは早速読んでたみたいなので勝って正解ってことで。最後まで読めるかな〜(汗)。
感想を聞いて質問攻めにしてみよう(笑)。
ワタクシはやっぱり阿刀田高のコレ
これ読んで面白かったので旧約聖書の方も
阿刀田高はオススメざんす。
Filigranes Corner
21, avenue Louis Lepoutre 1050 Bruxelles
tel: 02 343 01 70
ランキングに参加しています!
是非こちらを↓ポチッと応援お願いします♪
人気ブログランキング
こちらもヨロシク♡
にほんブログ村
Comments:0