La Petite Parisienne
外は風がゴウゴウ吹き荒れております、ブリュッセル。
本日Armistice(第1次世界大戦集結の記念日)で祝日ですが、外が強風なので家でまったりと過ごすワタクシ達。
さて、ロンドンから戻ってきてしばらく経ったある日、ママ友Mibさんと午前中からお茶でしゃべくり会。
向かったのはSaint Gillesの区役所のすぐとなりに新しく出来たLa Petite Parisenneというsalon de thé
可愛らしい外観ですけども。
ここの売りはpatisserie bio、つまりビオ(オーガニック)のスイーツだそうでなんだかヘルシーでBoboの多いSaint Gilloisesにいかに〜もウケそうなコンセプト。
店内もなんとなくナチュラルな雰囲気でまとめてありますね
この壁の感じ、ワタクシのお気に入りだったIciに似てるような(過去形なのはこのIciが知らない間に名前が変わってNéo cantineになってたんで・・・でも一見すると全く変わってないみたいなんですがね)。
カウンターではせっせと働くオジサマが
見てるとこのオジサマがサービス担当らしいですね。キッチンは女性が担当。
開店早々だったのかまだケースには若干少なめのラインナップだったものの、それでもどれも美味しそうで迷った挙げ句選んだのがコレ
抹茶のエンジェルケーキ。
これがエンジェルというくらいでふんわりと軽くて抹茶のクリームも甘すぎずちょうど良い塩梅でなかなか美味しい。ポーションも気前よく大きめですが、軽いのでノープロブレム。
こちらははMibさんのチョイス
スモモのAmandine。
Amandineというくらいなんでおそらくアーモンドクリームのタルトじゃないかと。こちらも甘さ控えめ。
お昼近くになってキッチンから次々とケーキが運ばれてきてケースがにぎやかしくなって来ました
ワタクシ達が到着した時にはこの半分くらいしかなかったんで、Mibさんとここは朝イチじゃないほうが良いかもねと目配せしたり。でもどれも美味しそうざんす。
さて、ワタクシ達が日本人だと分かって(オジサマが最初にワタクシ達に「アナタ達日本人?」と聞いてきたのだ)キッチンから一人の女性がやってきて自己紹介
この見るからにフレンドリーな彼女、チュニジア人だそうで、日本に住んでいたことがあって日本語が少々喋れるんでワタクシ達と日本語でちょいとおしゃべりをしたかったらしい。達者とは言えないが一生懸命日本語で喋ろうとする姿が高感度良し。なかなか日本語でうまくしゃべれないみたいなのでワタクシ達がフランス語で助け舟を出しても頑なに日本語で応戦(笑)。うん、頑張ってるね。彼女自身は研究のために日本に留学してたらしいんだがご主人の仕事(やっぱり研究者だったかな)でブリュッセルに来たそうな。今は子供二人抱えてここの仕事に子育てに大変と言ってました。ここのスイーツは彼女が作ってるんだそうな。頑張ってね〜。
そんな感じの良いお店ではあるんですが、お昼時になっても人が一向に入ってこなくて、ワタクシ達が1時過ぎ頃まで長居をしてる間に入ってきたお客さんは2〜3人とテイクアウトもやっぱり2〜3人と寂しい。Mibさんとお店はカワイイしスタッフも感じが良いのに大丈夫かしらね〜と若干心配しちゃいました。お昼にはランチメニューもある様子で12時近くにはキッチンからお食事系の匂いが香ってきておりました。もうちょっと人が入ってくれるように陰ながら応援しておりますわ。
La Petite Parisenne
5, place Maurice van Meenen 1060 Bruxelles
tel: 02 687 88 81
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