L’Ogenblik

L’Ogenblik

ワタクシが自信を持って周りにイチオシするL’Ogenblik(ロヘンブリック)というフランス語とフラマン語の混じったような名前のレストラン。ここはGrand Placeからほど近いGalerie St. Hubertから枝分かれしているGalerie des Princesというgalerieにあり(galerieの一番角なので外の小道にも面していて道側からも様子を見ることができます)とにかく全部が好き! というくらい思いっきりツボにハマりまくるレストランなのである。混むので予約は必須。
galerieから見るとこんな感じ・・・


galerie自体がアンティークみたいなものだから、当然お店もアンティーク感がぷんぷんです。既にこの時点で好き度が猛烈にアップしてます。
そして店内。

 

 


まさにアンティーク。数年前にここへアンティーク好きの友人を連れてきたらやっぱり相当気に入った様子で、その時に食べたここのお勧め料理のツナのステーキのことをいまだに「あれはおいしかったよな〜」「ブリュッセルって食べ物おいしいよな〜」と、もうべた褒めでここの印象がやたら良かったみたいです。
ここはどちらかと言うとカテゴリー的にはビストロ。なので、必然的に量はそこそこボリュームがあるのでお昼から沢山は食べられないしお値段的にもリーズナブルとまでは言い難いので、お勧めだよと言われたツナはオーダーせず、やっぱり、寒いのでラグーがあたたまりそうかな、ということでRagoût de coquilles Saint-Jacques et gambas, sauce diable (ホタテとエビのラグー悪魔のソース)27ユーロを友人共々オーダー。悪魔のソースというのは赤唐辛子が入ったソースでちょっとピリ辛ってことで、何も恐ろしげなソースではありませんので念のため。


いや、美味しかったです。あ、よだれが・・・
付け合わせのバゲットも皮は固過ぎず中はもっちりでついつい手が伸びてしまう。このバゲットでソースをきれいにお掃除いたしました。
こういう古いビストロらしく床には砂が撒いてあります。


ここんちは料理は美味しいし、サーヴィスも感じが良くて(皆陽気で楽しげだし親切)本当に◎。
あぁ、また来たい・・・。

L’Ogenblik
1, Galerie des Princes 1020 Bruxelles
tel: 02 511 61 51

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