Maryのショコラ

Maryのショコラ

年の瀬ということで昨日はワタクシが個人レッスンをしている生徒さんの最後のレッスン。
彼らからは去年の年末最後の授業にもプレゼントをいただいたんですが、今年もまたプレゼントをいただきました。
今年はコレ


風呂敷風に包まれたボックスが。
実は彼らには日本のカルチャーや風習などの日本についての授業も平行して行ってるんですが、風呂敷についてレクチャーをしたことがありまして、どうやら早速応用してくれたみたいですね。
今年は何かしらと(想像はついているものの)開けてみれば


Maryのショコラのballotin(バロタン)。
ballotinとはボックス入りのショコラの詰め合わせのことですね。大体普通のショコラトリーにはこういう詰め合わせ用のballotinがグラムごとにあって、箱の大きさによって既に詰めてあったり自分で好きなものを入れてもらったりするわけです。
Maryは王室御用達のショコラティエなんですが、ワタクシが唯一試したことのないショコラティエだったので、ちょっとうれしかったり(去年はGodivaのクリスマスバージョン)。
前々からMaryのパッケージは乙女心をくすぐるデザインで惹かれるものがあったんですが、自らショコラを買うほどショコラには執着がないワタクシ、なかなか試すには至っておりませんでした。
そんなわけで今朝Seanと実食を


小ぶりではあるものの、かのPierre Marcoliniほどみみっちく小さくはなくて高感度大。ありがちなballotinのかんたんな箱じゃなくて蓋付きのちゃんとした箱に多分3段重ねであろうかと。
このballotin結構ずっしりとしてたので重さを計ってみたら500グラムありまして、こりゃ結構長持ちしそうだな〜(笑)。
4個ほどいただいてみたんですが、結構しっかり甘めでSeanはえらく気に入った模様。ショコラには王室ゆかりの名前が付けられてるものもあったりでベルギー王室御用達をしっかりアピール。ワタクシ的には少々甘すぎる感があるものの、まだ4個しか味わってないんでこの後に期待。
ちなみに包装に使われてた風呂敷はちゃんとFUROSHIKIとして別売りされてるんですね


Kawaii(こちら風に)プリントが女子好み。
でも、こうやって教えてもらったことをちゃんと先生に対して実践してプレゼントしてくれるっていう気持ちがうれしいじゃありませんの。ちょっと感動しちゃいましたわ。
このMary、日本ではあのメリーチョコレートがあるせいかMdame Dellucという名前で売られているみたいですが、メリーと比べると断然こっちのほうが歴史的にも古いので自分の会社の名前で売ることができないってのも気の毒といえば気の毒ではありますね・・・。
今年で創業100年だそうで、アニバーサリー限定ショコラみたいなのもある様子。是非お試しあれ。

Chocolaterie Mary
73, rue Royal 1000 Bruxelles
tel: 02 217 45 00

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