Pont-Audemerのお菓子Mirliton
さて、1週間のノルマンディ旅行最後の日。
ブリュッセルまでは大体4時間ほどのドライブということで、折角だからエトルタの断崖絶壁をひと目見てから帰りたいものよのうとリクエストしてみたら割りとあっさりOKが出たんで、とりあえずノルマンディ最後の朝ごはんとなったワタクシ達なのであった。
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ワタクシ達のお宿のあるPont-Audemerには名物のお菓子があって、その名もMirliton de Pont-Audemer
このミルリトン、起源は1340年、Pont-Audemer出身のフランス宮廷の料理人であり、フランス語による最初の料理本の作者であるタイユヴァンとして知られるギョーム・ティレルによって作られたんだそうな。ほ〜タイユヴァンねえ。スゴいじゃありませんの。でも元々のレシピは中世まで遡ってフランス料理のレシピの中でも最古の部類に入るとか。ふむふむなるほどそういう由緒正しいお菓子なんざんすね。
そういうことならやっぱりトライしてみなきゃね!ということで、朝のクロワッサンを買いに行くついでにPaulが買って来てくれました
え、3個だけなんすか?
こんなちっこいんだからもうちょっと買ってきても良かったのに、ケチったわね。聞けば1個のお値段がちょっと高かったらしい(2ユーロくらい、ってそんなに高くないじゃないか)。
まあ一人1個ずつありがたくいただきましたわ
大きさは大体5cmくらい。
特徴はと言えばサクッとした生地をくるりと円筒形にした中にプラリネクリームを詰めて両端をショコラで栓をするというスタイル。
かじってみると
思いっきりワタクシの指にピントが合っちゃってるんですけども(汗)。
みっちりと詰まったプラリネクリームでサクッとしっとりで良い感じ。クリームにちょっとお酒が入っているような。
PaulがこのMirlitonを購入したのはBayeuxでもひときわきれいなお店で目立ってたパティスリーOlivier Deschamps
どうやらPont-Audemerのほうが本店の様子。
Pont-Audemerの情報サイトでどこのMirlitonが美味しいかというテストをしたってのを見てみたらこのOlivier Deschampsが1位でした。このMirlitonはフィンガーサイズのタイプがトラディショナルみたいなんだけど、このテストで第3位になったお店のは大人の手のひらサイズのだったりして、かなりボリューミー。
写真で見ると、これ食べたら胸焼けしそうな気がしたりして(笑)。
まあ、こういう甘いお菓子はちょっとだけ食べるのがお上品なんですよね。あまり他所では見かけないお菓子なのでもし見つけたら是非ご賞味あれ!
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