Port-Baille-sur-Merのmarchéでお買い物
立冬ということで、今日から冬だそうな、ブリュッセル。
あの嵐の影響がまだ残っているのか相変わらず強風が吹き荒れているブリュッセルなんですが、こんな日でもワタクシコロナとインフルエンザのワクチンを打ちにお医者さんまで行かないとならないんざんす。ええ、今回もまた2本同時打ちのダブル接種なのだ。前回がそれほど副反応がなかったんできっと今回も大丈夫であろうという予想でのダブル接種ですが、Covid-19ワクチン接種4回目は去年の10月末だったんで当然有効期限は切れまくってるってことで強風でもなんでも打ちに行きまっせ。
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さて、今回のヴァカンスでは滞在しているCotentinというエリアは半島ということもあり当然のことながら海の幸が豊富。何か新鮮で美味しい魚介類を食べたいもんだといろいろ調べてみたら、Cotentinのあたりは帆立貝がとれるとのこと。おお〜ホタテ大好物ざんすよ。本当はGrandvilleがこのあたりでは一番の漁港だという話なんだけど1時間半の道のりを考えるとmarchéに行くだけならもうちょっと近場に立つmarchéはないだろうかとオーナーさんに聞いてみたら、ここから30分もかからないところにあるPort-Baille-sur-Merという海辺の街に立つmarchéにヴァカンス中で数が少ないかもしれないけど2軒くらいは魚屋さんが出てるはずと教えてもらったんで、早速駆けつけてみました。
Port-Baille-sur-Mer
途中素敵な浜辺を経由して到着したmarché
いきなりバケツから溢れんばかりの蟹がお出迎え。
marchéは12時半ごろには終了ということだったんでなんとか頑張って11時に到着したら、既に沢山の買い物客で賑わっておりました。
すぐにYさんとワタクシの目がロックオンしたのはコレ
こぶし大のニンニク。
いや〜これは絶対旨いやつよと2個お買い上げ。これをオーブンでじっくり焼いたらホックホクで美味しかったざんす。
こちらはY氏がフォーリンラブしちゃったソシソンセックのスタンド
このおばちゃんが気前の良い人だったの。
おばちゃんの説明によると50〜60種類はあるソシソンセックはすべて手作りでトラディショナルなものからナッツが入ったものやらハーブが入ったものやらいろんな種類のソシソンセックがずらりと並んでおります。3本で13ユーロとかなりお買い得なプライス設定でYさんとY氏がどれにしようか迷ってると、次から次へと試食させてくれまして、ワタクシにもお一ついかがと言われたもののお肉NGなんですと言うとものすんごく悲しそうな顔をされちゃいましてね・・・(ごめんね、おばさん)。美味しいから是非食べて欲しかったみたいざんす。結局ここでY氏は3本セットを2セット購入。お土産にするんだそうな。肉類の輸入はマズいと思うんだけど(汗)どうやら無事に持ち帰ったみたい。
さ〜そしていよいよ魚屋よ
ずらりと並ぶ鮮魚が眩しいわ。
美味しそうなんだけど知らない魚ばっかりで、買ったところでどうやって料理したら良いのやら分からぬYさん&ワタクシ(汗)。それでもとりあえず行列に並んで物色。
そうこうしてる内にどんどん魚が売れていく
なんかサメのような魚がど〜んとまな板に載せられてぶつ切りにされております。
このさばくのがま〜手際良いのよ。
さ〜ワタクシ達の番ざんすよ
結局魚は分かりやすいヒラメにいたしました。
結構でっかいヒラメをフィレに捌いてもらいました。
お次は
やっぱり外せないホタテを。
殻付きの新鮮なやつをその場で殻を剥いて貝柱を外してくれるのだ。手早いね〜。
最後はYさんが食べた〜いと言ったコレ
ムール貝。
サイズは小さめ。6人で食べると言ったら4.2キロぐらい必要ねということでスコップみたいなのでザクッザクッと袋に入れてくれて量ってみたらピタリと4.2キロ。さすがだね〜!
こんだけ買っても50ユーロちょっとってありえないんですけど。この魚やさんはシェルブールから来てるそうで自分たちの船で朝に漁してmarchéに持ってくるんで新鮮この上なし。いや〜素晴らしい。
魚を買ったところでふと男性陣が張り付いてるから何かしらと思えば
カルヴァドス。
右に写ってるおじさんが自分で醸造したカルヴァドスだそうで、Paulは25年物をゲット。他にワタクシが試飲させてもらって梅酒のような味わいで気に入ったアペリティフも買ってもらいました。
いや〜marché楽しかったね〜!
この魚を使って料理したのがこちら
ホタテのカルパッチョとムール・マリニエール。
いや〜ムール茹でるのマジで大変でしたわ。なにしろ4.2キロなんで、キレイにお掃除するのが3人がかりで30分以上かかっちゃいましたわ。でもってこんだけの量を一体どうやって茹でるのかと思ったんだけど、たまたまお宿にあったこのでっかい鍋一体何に使うんだと思ってた寸胴鍋が4.2キロのムール貝にちょうど良い大きさで、口まで一杯のムール貝をいつもの3倍位の時間かけて茹でましたわ(我が家ではいつも1キロか1.5キロくらいなんで20分もすれば茹で上がる)。茹でるのにワインも1本どぶどぶ〜っと入れたんでそりゃもう美味しかったざんすよ。
ホタテのカルパッチョも新鮮だからねっとりむっちりで美味しいのなんの。
ヒラメは後日ムニエルにしていただきましたがこちらもぷりぷりして美味しかったざんすよ。やっぱりとれたては美味いね〜!
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