STAR WARS 9 – スカイウォーカーの夜明け

STAR WARS 9 – スカイウォーカーの夜明け

自他ともに認めるSTAR WARSファンのワタクシ、おかげで息子のSeanもSTAR WARSファン。
ですから、当然「STAR WARS 9 – スカイウォーカーの夜明け」が封切られたら見に行くのはお約束、なのでございます。
そんなわけでブリュッセルでは去年12月18日に日本より2日早く封切られまして、ワタクシたちが出かけた26日は既に1週間以上経過していたんでこれまでの経験上恐らく空いているであろうと予想しておりましたらまんまと500人以上収容できる一番でっかいホールに1割にも満たないくらいの観客しかいないというね(多く見積もっても30人くらいか・・・)。
巷では大ヒット上映中!とかいう話ですが、ここブリュッセルではスターウォーズは人気ないみたいざんすね・・・。きっと初日とその週末で待ちわびていたコアなファンは観てしまったんじゃないかと。あ、ワタクシもリアルタイムで第1作を観てからのコアなファンだとは思うんですが、やっぱり映画はゆったりと観たい派なんでこの空き具合は返ってうれしかったり。
STAR WARS The Rise of Skywalker


いや〜これでスターウォーズのサーガが完結って感慨無量じゃありませんの。
若干不評だったというエピソード8で子どもたちが出てきたラストからエピソード9ではその子どもたちがどうにかなるのかと思いきや、思いっきりスルーであれは一体なんだったんだろうかという感じではあったものの、エピソード4〜6へのオマージュてんこ盛り(7と同じJ.J.エイブラハムが監督だしね)で、思わずニヤリとするシーンもたくさんアリ。特にワタクシ的にはお気に入りのカイロ・レン役のアダム・ドライヴァーがマスクなしで出てる場面が多くて大いに満足。ヒロインのレイがヴィランのパルパティーンの孫ってのが半分予想できていただけに(光の方なのか闇の方なのかどっちかってことですしね)アラやっぱりね的な感はあったものの、最後は2つの太陽に向かって佇む後ろ姿にはじ〜んと来ちゃいましたね。
それでもルーカスフィルム買収したディズニーは続編3部作を作る気マンマンで、せっかく宇宙に平和が訪れてめでたしめでたしになったのに、やっぱりスターウォーズになっちまうのねっていうのはちょっと興ざめって言う気もしないでもない・・・。ま、どっちにしてもビデオ出たら速攻ゲットしまっせ。
Seanと二人でいや〜面白かったね〜とPaulのお迎えの車で家に帰ってお昼ごはんにNoëlの夜用に買ったもののお腹いっぱいで食べれなかったLe Pain Quotidienのクニューを食べようと思ったら、既にPaulが3分の1食べた後(しかももう3分の1も食べようと試みた形跡アリ・・・)


ここのクニューは正統派で真ん中にピンクのマジパンでジーザスが乗っかっております。
ま、ほぼ2時近いしお腹空いて先に食べちゃっても仕方あるまい。しかし、このクニュー、Noëlの朝にSeanが食べたLa Fleure du Painのクニューと比べるとえんらいパッサパサでワタクシ口がモサモサしちゃいました。これはバターをたっぷり塗って食べるようにこのパサパサ加減なんだろうか。ま、縁起もんだしそれはそれってことで。でも次はやっぱりLa Fleure du Painでヨロシク。

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