Utah BeachでD-Dayを想う

Utah BeachでD-Dayを想う

毎日雨でどんよりのブリュッセル。
なんとなく去年の今頃はもうちょっと寒さを感じなかったような気がするのは気のせいかしら。だって、去年は例のウクライナの戦争で光熱費が高騰したせいで暖房を極力点けないようにしていた我が家(というか主にワタクシが)、結局気温がマイナスになるまでワタクシはほぼほぼ暖房ナシで耐え切ったんですが、なんとなく今年はそこまで耐えられるかどうかちょっとアヤシイ。今のところは朝は除いて(寒がりのPaulが点けちゃうのだ)暖房ナシを貫いておりますがさてどうなるか・・・。

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さて、キャラメルのソフトクリームでカロリー摂取したワタクシ達

次なるデスティネーションにPaulが選んだのはかのD-dayの舞台の一つUtah Beach。Les Halles D’Isigny
からは20分ちょっとで行けちゃう距離。D-Dayと言えば真っ先に名の上がるOmaha BeachはIsignyを挟んでUtah Beachとちょうど反対側になってBricquebecから遠ざかるのでパスした感じざんす


こんな感じで作戦は決行されたのであった。
ここUtah Beachは最初のノルマンディ上陸作戦の5つのコードネームのうちの一つで上陸作戦の最後に追加された一番西側に当たるビーチなんざんすね。ちなみにUtah BeachがあるのはSainte-Marie-du-MontのPlage de la Madeleineで、Utah Beachは通称なんですね〜。
ワタクシの大好きな「ライ麦畑でつかまえて」の作者J.D.サリンジャーもこのUtah Beachの上陸作戦に参加していたんですが、このビーチは激戦だったOmaha Beachと比べると比較的少ない抵抗で上陸できたビーチだったとのこと。
パラパラと観光客がいるものの、とても静かなビーチ


看板も地味。
いくつかモニュメントがあるので見て回ります


こうやって爆弾持って突入したりしたんでしょうか(汗)。
フランスとアメリカの国旗がたなびいております。D-Dayの記念日に成るとアメリカ人が大挙として押し寄せて大変なことに成るらしい。来年は80周年だから大変どころかパニック状態になるかもしれぬ・・・(汗)。
兵器もそのまま保存されております


男子はこういうの好きよね〜。
折角だからビーチにも降りてみる


長くて広〜いビーチが続く。
こんだけ陸まで距離があって遮るものが何にもなけりゃそりゃ標的になりまくりでしょうよ。きっと夏になると海水浴客で賑わうんでしょうが、殺戮があった場所で泳ぐってどんな気分なんだろうか(ワタクシはちょっと嫌ざんすね〜)。砂の中から骨とか出てきちゃったらどうするの(怖)。
陸に戻るとあちこちに残された兵器がちらほらと


アメリカの星が眩しいざんすね。
この錆が約80年の月日を物語っているのだね。流石にドイツのは見当たらず。
高射砲も


何かを狙っているかのように空に向けられて。
ここにはUtah Beach Landing Museumがあるんだけど、開館は夕方6時まででワタクシ達の到着時刻はほとんど終了時間に近かったんでスルーいたしましたが(閉館時間の1時間前までに入館とのこと)男子達に観せてあげたら喜んだであろうね。一応外から中の様子を少し見ることができたんだけどでっかい戦闘機とか吊るされてて迫力ありましたぞ。
陸から海を見つめる水兵が


なんとなく哀愁が漂ってるな〜と思うのはワタクシだけじゃあるまい・・・。

Utah Beach

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