Victor Bozar Caféでランチ

Victor Bozar Caféでランチ

さ〜いよいよ始まりましたね、オリンピック。
なんでもParisはあっちこっち通行止めで住人もQRコードがないとエリアの出入りができないとかそりゃもう面倒くさいことになってるそうで、そりゃまあパリジャンたちが脱出するのも頷けますわ。そんな脱出したいパリジャン達の足となるはずのSNCFに放火のテロ攻撃が。いやはや泣きっ面に蜂とはこのことざんすね。今週末まで麻痺するらしいざんす。
昨日の夜は開会式をTVで観てたんですが、最後のセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」には感動したね〜。式後に開会式を演出したチームの女性(衣装担当のダフネ・ビュルキ衣装監督だとか)が感動して泣いておりましたが、うん、泣くの分かるよ。ワタクシもじわっと来たもんね。彼女によると約1年前にセリーヌ・ディオンに打診して一発でOKもらったんだとか。色々あった東京オリンピックと比べるのはちょっと気の毒だとは思うけど(東京にね)やっぱりParisの街の魅力には敵いませんわ。

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6月末の話なんですが、Mさんとマロニエ女子会の後でワタクシの早めの還暦祝いということでランチに行ってまりました。
向かったのはBozarに併設されたcafé、Victor。

ここは2017年にママ友Mibさんとお茶してから7年ぶり

女子会は補習校近くのLe Pain Quotidienでお茶したのでランチはガッツリと言うよりは軽めに。
まずは前菜をシェア


キレイ〜💖
ワカモレ、ツァジキ、フムス、ナスのキャビア風、そしてファラフェルのヘルシーな盛り合わせ。ワカモレ以外は地中海的な前菜で、ベジな私達にはピッタリ。見た目にも美味しい麗しい一品。
メインとして選んだのはこちら


ブッラータチーズにいろいろなトマト。
上に乗っかってるのはフォカッチャざんすね。これがまた爽やかで美味しかった〜。
ここまでで割とお腹が膨れたんだけど、やっぱりデザートもいただきたいということで、ここは一人一つずつオーダー


こちらはティラミス。
あっさり目のワタクシ好みのティラミスでした。
も一つ


本日のデザートのミルフイユ。
アングレーズソースも甘すぎず、パイ生地もサクサクで旨し。ここのデザートは甘さ控えめで軽くてとってもヘルシー。7年前にいただいたティラミスより今回のティラミスのほうが洗練されててボリュームもアップしている様子。イイね〜。
とっても満足できたランチだったのでした。
Bozarといえば、このランチのちょっと前にBozarでやってたベルギーのシュールレアリズムの展覧会があって、ぼんやりしてたら最終日で慌ててPaulと観に行ったのであった


ベルギーのシュールレアリズムと言えば、のルネ・マグリット。
ワタクシの好きなのはこちら


ポール・デルヴォー。
さすがにマグリットはすぐ近くにマグリットの美術館があるだけに半分近くの展示がマグリットだったような。ワタクシの大好きなデルヴォーはほんの少しでちょっと残念。でもなかなか見ごたえのある展示会で最終日に間に合って良かった〜。

Victor Bozae Café
23, rue Ravenstein 1000 Bruxelles
tel: 02 213 19 19

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