ブリュッセルに帰還!

ブリュッセルに帰還!

ワタクシたちがスイスでスキー三昧してる間にすぐお隣のイタリアではコロナウイルスの感染者が爆発的に増えちゃっておりまして、いくら山を隔てた向こう側とは言え北イタリアは目と鼻の先ということでなにげにちょっと怖いな〜と思っておりました。でも、スキーってどう考えても一人でするスポーツでそれほど見知らぬ人との密接なコンタクトってないし、手袋してるから公共のブツにも素手で触ることはおトイレ以外にはないと思われ、ゲホゲホと咳をする人もいなかったんで石鹸できっちり手を洗ってればまあ大丈夫であろうということで。
Seanは最終日のレッスンではビギナークラスだったもののひとつ上のブルークラスのメダルのバッジをもらったと大喜びでございました


来年はもう一つ上のクラスを目指すと早々と宣言しておりました。
さて昨夜は11時にブリュセルに戻ってまいりましたワタクシたち一家。
道中出発間際にPaulがどうしてもスイスのワインとショコラを買いたいと言うんで下山したところにある街Sionでお買い物をして1時間弱出発が遅れたのと、お約束の渋滞があったり〜のとんでもない突風&雨で速度落とさないと走れなかったり〜のでベルギーに入ったのは午後8時半を回っておりまして、その後Paulが「ボクは今ピザが食べたい気分だ」と言ったんで当然Seanも「ボクも〜!」となり、リュクサンブールの国境あたりから数少ないサービスエリアに立ち寄ってはピザハットを探しつつ走って「あっっあった!あ、外だ!(ガックリ)」とかしながらやっと見つけたサービスエリアに到着したのは9時を回っており。それでもピザハットだピザハットだと喜び勇んでカフェテリアに行ってみれば今まさに閉店しようとしている様子。それでも怯まず(食が絡むととPaulって妙に積極的になるのだ)列に並ぶとサービスのおばちゃんから「あ、9時で閉店なんでそこの二人の女性で最後ですから」と言われたPaulがキレたね。「マダム、僕たちはスイスから何百キロも走ってやっとココまでたどり着いてもうお腹ペコペコなんですよ。こんなヴァカンスの真っ最中に9時で閉店なんてここのシェフは何考えてるんですかっっっ!」と身振り手振りのものすんごい勢いで力説しましてね(苦笑)。ワタクシそんなにお腹すいてなかったんでないならないでまあイイじゃないかと様子を見ておりましたら、なんとおばちゃんが特別に一枚だけアナタのために焼いてあげようと言ってくれたのでありました。そしたらね、Paulったらそのおばちゃん掴まえてほっぺにビズ〜ってやってんのよ。おばちゃんワタクシの方を見て「嫉妬しないで〜!私なんにもしてないから!」って。いや〜おばちゃん、全然オッケーなんで気になさらずともよござんすよ。なんとかピザをゲットして大喜びの父と子は最後のでっかい1枚をぺろりと平らげたのでありました(ワタクシは一切れでOK)。
いや〜それにしてもベルギーってサービスエリア少なすぎ。リュクサンブールからブリュッセルに向かう高速であったまともなサービスエリアはたったの2つかそこら(食べたところの後にあったかどうかは目的達しちゃった後なんで定かじゃないが・汗)。お腹すいたりおトイレ休憩したい人たちはどうやって用足しするのかしらね。
ま、我が家の初めてのスキーのヴァカンス、誰も怪我などせず無事終了でメデタシメデタシなのでありました。

ランキングに参加しています!
是非こちらを↓ポチッと応援お願いします♪

人気ブログランキング

こちらもヨロシク♡
にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
にほんブログ村

Related Post

Comments:0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です