ルーヴェンの樹木園 – Arboretum Heverleebos

ルーヴェンの樹木園 – Arboretum Heverleebos

日中13度のブリュッセル。ブルルル・・・
7月にグローネンダールの樹木園に行ってなかなか有意義な午後を過ごしたワタクシたち。

それで気を良くしたのか、ヴァカンスから戻ってきてしばらく経った日曜日、お天気が良かったんでどこかちょっとお出かけしようじゃないかとなったときに、Paulが今度はLeuvenにも樹木園があるから行ってみようと提案を。しかし、Seanは歩くのが面倒なんで「ボクは自転車じゃないと行きたくない」と文句たらたらだったんですが、少し前にみんなでサイクリングに出かけようと勇んで出てみたらワタクシのママチャリのパンクが発覚。速攻でワタクシはサイクリング脱落してお留守番しておりましたが、男子2名が帰って来てみれば「ママ〜パパはボクに付いて来れないんだよ。坂で自転車押して歩いてるんだもん、ダメダメ」ですと。どうやら夏のVTTのスタージュで30キロとか走ったのが良い経験になったのかものすんごい勢いでかっ飛ばしてPaulをはるか後方に置いてきぼりにしたらしい。そんなSeanと一緒に自転車で走るなんて、たかがママチャリのワタクシなんざ到底敵うわけもなく、運良く自転車がパンク中なんでSeanの自転車案は即却下。ブチブチ言ってるSeanをなだめつつ車でLeuvenへGoGo。
Leuvenまでは家から1時間位ですかね。サクッと到着してみればそれなりに混んでいる様子


森歩きは人気ざんすね。
グローネンダールの樹木園のときは入り口を見落として若干彷徨っちゃったワタクシたちですが、今回はしっかり入り口確認


これまたうっかり見落としそうな素朴な目印。
でもね、ここには最初っから思いっきり地図があるんで間違うことはないのだ


当然ながらフラマン語表示なんでワタクシにはさっぱり。
しかしね、こういうとこって順路とかほぼ無きに等しいんで、なんとなく歩いてると行くべきところからどんどん外れて行っちゃうことが多々あるのだ。だからあまり順路とか気にせずプラプラ行くのがよろしいかと。
のっけからでっかい木がお出迎え


あ、名前が上の方に(上過ぎて肉眼で見えないっつーの)。
どれどれズーム


おっとまたしてもJapan。しかもNikkoですって。
調べてみたらニッコウモミというウラジロモミの種類だそうで、日本の特産種なんだそうな。ふ〜ん。
この辺りは日本の樹木が多い様子


これは杉。
ってことは春になると花粉が・・・(ああ考えたくないざんす)。
木漏れ日が気持ち良い


森林浴〜。
時々開けたところに出たりして、面白い木を見つけたり


これはジュニパー。ジュニパーベリーがたわわに実っておりますね。
樹木園だけあってやっぱりメインは木


これは何の木だろうな〜。ちょっとグロな表面ですが。
さらに森の奥に入っていく我ら


あんなに駐車場に車が止まってた割にとっても静か。
9月になってめっきり秋っぽくなってきたんでこんなのを発見


きのこ。
ま、これは毒キノコであろう。もうそろそろ野生のきのこがマルシェに出始める頃ざんすね。
更に歩いて行くとベンチとかおいてあったりする場所に到着


おもむろに考える猿(笑)。
Seanに「ねえねえ隣に行っておんなじ格好してくれない?」とリクエストしたらヤダって。ちょっと前だったら喜んでしてくれたんだけどな〜。キミ、大人になっちゃってつまんなくなちまったわね。
さて、この考える猿を通り過ぎてしばらくしたら駐車場に戻ってまいりました。まあ大体1時間半くらいかな。真剣にルートを調べておいたらもうちょっと長い行程になるんじゃないかと。しかし森の中で人とすれ違うんだけどマスクしてる人はあんまりいなかったような気が。ワタクシたちは前から人が来るのが見えると速攻でマスクをセットしておりましたが、周りは結構無頓着だったりするもんですね。ま、外だからいいのか・・・。

arboretum heverleebos leuven
Grezweg, 3001 Leuven

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