戦場のピアニスト

戦場のピアニスト

いや〜昨日は暑かったざんすね・・・。夜は家中の窓を全開にして寝ましたわ。
そしたら今朝は雨もポツポツと降るくらいの涼しさに逆戻りで、あの暑さは一体何だったのかしら。この先しばらくは20度くらいの普通の気温になりそうなブリュッセルざんす。

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さて先日のエフゲニー・キーシンのコンサートにそりゃもう感動したSean&ワタクシ。

感動冷めやらぬうちにおさらいをしようではないかとSeanに映画「戦場のピアニスト」を観ようと提案したところいいよ〜っていうんで早速鑑賞いたしました。


史上最年少のオスカー主演男優賞のエイドリアン・ブロディは授賞式のプレゼンター、ハル・ベリーにぶちゅ〜とやって話題になりましたな。

実はSeanは2年ほど前にこの映画をほんの触りだけ見たことがあるんですが、その時もピアニストの映画だから観てみようと誘ったものの、当時中1のSeanにはユダヤ人虐待のシーンが耐えられなかったらしく、ナチのクソが!とテレビ画面にクッションをぶつけて観るの拒否したという過去が。2年経って学校でも歴史で勉強したりしてるんで大丈夫であろうということで今回は全編鑑賞ざんすよ。

今回はSeanは主人公のピアニスト、シュピルマンが実在した人なの?と聞いたりして興味を持った様子で、第2次世界対戦のナチスの蛮行などを知った上で観てるんで最初のときのようなリアクションはなく、むしろ身を乗り出して観るくらいで、いやいやキミも大人になったよね〜とワタクシも感心しておりました。
しかし、この映像を観るにつけ、今これと全く同じようなことがウクライナで起こってるんだよな〜と思うとやるせない気持ちになりますね・・・。強制労働させられているユダヤ人を並べて無作為に呼び出して前に出して撃ち殺していくところとか、キーウ近郊の街ブチャのジェノサイドとも言える自転車で走ってる人を無差別に射殺したり後ろ手に縛って銃殺したりしてるのと大差ないというのが、この映画がフィクションじゃないという証明になるんじゃないかと。今ロシアがやってることがナチスドイツがやったことと同じだっていうのがあのプーチンの大義名分であるウクライナのネオナチを退治してくれるってのと思いっきり矛盾してるっていうね。
この映画に関してはあまりに有名なんで特に説明はしなくても良いかと思うんですが、とにかくショパンのピアノ曲がふんだんに使われていて素晴らしいんですね。
やっぱりエンドロールの大ポロネーズは聴いたばっかりだったんで最後までしっかり耳を傾けて聴いておりました。いや〜ホントに良い映画ですねえ。

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