羽田で第2第3ターミナル間2往復の爆走!(冷や汗)
さてさてワタクシの日本一時帰国話も最終コーナーからの直線に入ってまいりました(ちょっと引っ張りすぎざんすね・汗)。
いや〜日本にいたのがもう2ヶ月も前だなんてね・・・。今、日本はまだ梅雨明けしてないってのに毎日猛暑日で、帰国が夏じゃなくて本当に良かったと思っております。
みなさ〜ん、こちらを↓ポチッと応援お願いいたしますね✨
人気ブログランキング
こっちもね💕
にほんブログ村
今回もまた羽田発着だった日本一時帰国2024、到着は午前中で余裕過ぎて暇つぶしに困るくらいだったんだけど、帰りの便は午後9時半のフライトで所謂夜間飛行になるんじゃないかな〜と。
まあでもお昼に鰻食べてるし、そんなにお腹すくわけじゃなかろうと思い、特にお弁当は用意せず。いえね、風の噂でANAの深夜便の食事はすんごいショボくてお腹が空いて仕方ないなんて言うことだったんで一応空港で何かつまみでも買うかな、なんて思っておりました。
で、Yさんちで荷物を詰め直して重さを何度も何度も上限の23キロ以下になるように量りまくって、お仕事から帰ってきたY氏が今回もまた車で羽田まで送ってくれたのでありました。日曜日の7時頃の首都高は渋滞もなくて快適この上なしで予想よりも早めに到着して笑顔でお別れしたワタクシたち。ワタクシたちが降ろしてもらったのは第3ターミナルで国際線は普通ここ。で、チケット出して確認してみたらなんとワタクシたちの便は第2ターミナルだとあるじゃないか!なぬ〜!どうしていつもと違うんじゃ〜!!とSeanとスーツケースを引っ張ってシャトルバス乗り場へと爆走、丁度来たバスに乗って第2ターミナルへ移動。やれやれちょっと10分か15分ロスしちゃったけどまだまだ余裕で時間あるしね💖なんならちょっと軽く食事だってできちゃうんじゃ?なんて余裕ぶちかまして、さ〜送ったスーツケースをピックアップしようぜとABC宅配のカウンターを探すことに。しかし、なんとなくいつもと景色が違うのに若干嫌な予感がしたワタクシ。ええ、なんだかまわりが妙にピッカピカなんざんすよ。おおそう言えば羽田にモールみたいなのがオープンしたんだったな〜などと思いつつ(実はこの新しいショッピングモールは第3ターミナルに直結してたことが判明)案内に従って先へと進むんだけど、エレベーターに乗った場所が悪かったのかなにやら細〜いカフェのテラスというか回廊みたいなところをスラロームしながら延々歩いてやっと宅配サービスに到着して「すみませ〜ん、7時半の予定だったんですがちょっと遅れてしまいました〜」と言うと、カウンターにいたおじさんとおばさん、ワタクシの差し出した伝票を見て表情が変わったね。「あの〜これはABCさんですが、うちはヤマトなんですよ・・・」と申し訳無さそうにして「ABCさんは第3ターミナルになりますね」と。「えええ〜ワタクシたちさっき第3ターミナルからシャトルバスでわざわざここに来たんですよおおおおおお〜この荷物持ってまた戻るのおおお???」と思わず心の声が出ちまったワタクシ。あまりの意気消沈ぶりによっぽど気の毒だと思ってくれたのか、おじさんが「本当は預かり料金をいただくんですが、お気の毒だから無料でお預かりしますから」と言ってくれたのである。おじさん、すまぬ!お言葉に甘えて持ってたスーツケース2個を一時預かりにしてもらってもと来た道をSeanと二人爆走ざんす!このとき時間は7時45分ごろ、バスに乗って第3ターミナルまで戻ってスーツケース受け取って支払いしてまた戻ってで45分弱くらいかかると思われ、あんなに余裕だと思ってたらもしかしたら超ギリギリなんじゃないかという綱渡り状態に。フライトは9時半だから運良く混んでなかったら大丈夫かも!と思いつつ心臓バクバクざんすよ。もうSeanもワタクシも冷や汗と爆走したので汗だくで、こりゃ飛行機の中でワタクシたちクサいよね、なんてまだ経口叩いたりしたワタクシは実は口が聞けないくらいショックで青くなっておりましたが、Seanは小声で「落ち着け落ち着け第2ターミナルから第3ターミナルは次だから・・・」などとブツブツブツブツつぶやきながら右に左にウロウロ。そこへシャトル到着。まさかまた第3ターミナルに戻るとは夢にも思わず逸る心を抑えて第3ターミナルに到着、出発ロビーに向けて再び全速力で爆走だっっ!ここでSeanにレンタルWiFiをポストに入れてくれと小包を託してワタクシはABC宅配のカウンターへとひた走る。ヒイヒイしながら到着してスーツケース2個をゲット、Seanと一緒にまたシャトルバスで第2ターミナルへととんぼ返り。もうね、一体ワタクシは何やってんだと情けなくなりましたわ・・・。
第2ターミナルに到着してまた同じ道を行くしかなくて(っていうか別のルートで行くと解んなくなっちゃうから)例の細い回廊を通っていくんだけど、ま〜スーツケースが壁やら何やらにぶつかりまくりで、恐らくこのせいでMUJIのスーツケースの車輪2つが若干イカれちゃいました(なんとか自力で直したけど1つは回転に難が残ってしまった・泣)。そしてさっきのヤマトのおじさんに預かりの控えを見せてスーツケースを受けとりお礼を言ったら今度はANAのチェックインカウンターへダッシュ。第2ターミナルは初めてなんでちょっと戸惑ったんだけど、ここは日本、地上職員さんは親切に対応してくれました。まあオンラインで既にチェックインしてるんでY氏から聞いてた顔認証も一緒にやってもらってパスポートコントロールもそれこそ顔パスできるようにいたしました。そしてここで荷物を預けるという難関が。ええ、ANAはチェックインカウンターで職員さんの隣のベルトコンベアーに乗せてやる従来の預けじゃないのだ。チェックインをしたらずらりと並ぶ機内預け入れの機械の方へ進んで自分で荷物を預け入れするシステムなんだけど、ここで万が一重量が少しでもオーバーすると機械が受け付けてくれないんざます。これは去年札幌でセントレアへ向かうときに経験してて(拒否られて荷物を手荷物へ入れ直し)マジで冷や汗が出たんで、そのために何度も何度も重さを量って万全を期してていたというわけ。
いや〜しかしねこれが結構面倒なのよ。ワタクシの最初のスーツケースでいきなり重量オーバーで27キロとか出ちゃったんで機械のヤローがワタクシのスーツケースをペッと吐き出しやがりましてね・・・(実際は吐き出してないけど)。いやいや、ワタクシ23キロ以内にきっちり収まるように量りまくってるんでそんな4キロオーバーなんてありえないんで!
こんな風にスーツケースをトレイに乗っけて量るのだ(このスーツケースは23.1キロでちゃんとパスしたの)。
何回やっても拒否してくるんで係のお兄ちゃんにヘルプを要請
このお兄ちゃんがとっても親切だったのだ。
黒人系のお兄ちゃんは屈強なタイプで力持ちなんだけど23キロのスーツケースを何度も何度も載せたり下ろしたりは大変だったと思う。ワタクシが表示される重さに「いやいやいや、何度もきっちり23キロ以内で量ってるからオーバーするなんてありえないんで」と頑張るんで(こっちだって必死ざんすから)最後は機械を隣のに替えてトライしてやっとスーツケースが消えて行ったときの安心感たるや!お兄ちゃんと顔見合わせて苦笑いいたしました。いやはやここでもまた冷や汗かきましたわ・・・。でもめでたくチェックインを済ませて顔パスでパスポートコントロールも終了(一瞬顔パスで係員に止められて「顔認証したんですけど!!」と怒っちゃいましたけど)荷物検査も難なくクリアして一息ついてみれば8時半ごろで、いや〜ワタクシたち頑張ったよね!おかげさまで免税店でお土産も買えたし、ゲート付近ではSeanがお腹すいたって言うんでバーガーみたいなのを食べる時間の余裕もあったっていうね。まあ蓋を開けてみればフライトが若干遅れてラッキーだったっていうのもあるんだけど、実はANAからターミナル変更のメールが来てて、それが迷惑メールに入ってたっていうオチが・・・(泣)。これが行きも帰りもLufthansaだったら第3ターミナルで何の問題もなかったんだけど、帰りのフライトがANAとの共同運航便でANAの都合で変更になっちゃったみたいざんす。やれやれ。
そんなわけで帰りのフライトの夕食
なんすか、これ?
あの〜これおやつですか?と思わず言いたくなるんだけど、これが噂のANAの夕食。ってかこれを夕食と言っちゃうANAの肝の座り具合にある意味感心したりしてね(笑)。そうか〜やっぱりあの噂は本当だったのね。ワタクシはともかく、Seanは乗る直前に食べてなかったら空腹で大変なことになってたと思いますわ。
ワタクシ、この帰りのフライトは最後列から2列目を取っておいたんだけど、これがすぐ後ろの席に子連れの夫婦が座ってて、この子供がまだ2歳くらいでま〜最初から最後までぐずりっぱなしで、しかも夫婦二人ともおデブで(会話でフランス語やヘブライ語みたいなの話してたから恐らくフランス系ユダヤ人かも)。小さな子供がいるんなら最前列の席を予約すれば良いものを、ワタクシたちの席の背を足でバシバシ蹴りまくるわギャーギャー泣きまくるわでもう大変でございました。このおデブの夫婦の隣の通路側に座ってたのはおとなしそうな日本人サラリーマンの男性で時々おトイレで席を立つと背をまっすぐに座ったまま目が死んだようになってて(笑)Seanと二人で「あの男の人、絶対一睡もしてないよね」と心からお気の毒に思っておりました。
フランクフルトが近くなってきて朝食のサービス
白身魚の照り焼き。
明け方に白身魚の照り焼きは結構ヘビーなんだけど、あの夕食のおやつに比べたらご馳走に見えましたわ(笑)。
結局後ろの親子は最後までドタバタしてまわりの乗客はそりゃ迷惑だったんじゃないかと思うんだけど、ブリュッセルへの乗換便では一緒じゃなくて、とにかく無事に到着できて良かった良かった。しかし、ANAを使うときはターミナルにはホントに気をつけないと今回みたいに大変なことになるんで今後はメールとかしっかりチェックしないといけないざんすね。あ、それと深夜便は夕食がおやつだってことも忘れずに!(笑)
ランキングに参加しています!皆さんの愛あるポチをよろしくお願いいたしますね💖
是非こちらを↓ポチッと応援お願いします♪
人気ブログランキング
こちらも↓ポチッとヨロシク💖
にほんブログ村
Comments:0