老眼鏡デビュー

2020/08/22Bruxelles.Comments: 0

ワタクシ今年で56歳、堂々のアラ還なんですが、未だに老眼鏡のお世話になっておりませんでした。
ええ、過去形。んが、ついに本日老眼鏡デビューを果たしてしまいました。
実際は今でもちゃんと針にするっと糸を通せますし、レストランでメニューを見るときもんん〜っと離して見なくてもフツーに読めますし、特に必要を感じていなかったんですね。一度は本当に買おうと思ってParisへ行ったときにmerciでシャレオツな老眼鏡を買おうとスタッフのお兄さんにどうやって度数を決めれば良いのかしらと聞いたところ、ここにある文字を30cmくらい離れて読めたらまだ大丈夫ってことですね♪と言われたのでそのとおりにしてみたら全然問題なく読めちゃって「それってアナタにはまだ必要ないってことですよ♪」とお墨付きをもらったワタクシ。それから2年ほど経ってもあまり変化もなく、まあワタクシには老眼鏡って必要ないのかもねと思っておりましたら、ど〜も最近夜に本を読むときに文字がぼやけるようになってきちゃいまして。まあちょっと暗めのところなんで仕方ないとは言うもののやっぱりちゃんと読めないのはツラい。これはそろそろ老眼鏡デビューしないとイカンのであろうかということで、今日時間があったんでavenue Toison d’OrのFlying Tigerまで行ってまいりました。

なぜFlying Tigerかと言うと、ワタクシのLondonの友人Mちゃんがオススメしてくれたっていうのもあり前々からチェックをしておりまして、それなりにおしゃれな感じのもあったりするんで手始めには良いんじゃないかと。
そんなわけでゲットしましたMy First老眼鏡

いかがざんしょ。
角型のフレームがなにげにシャレオツじゃありませんこと？これで6ユーロには見えないんじゃないかと。
ちゃんと袋も付けてくれるのだ

ワタクシが購入したのは一番低いレベル1。
色々と試してみた結果、もしかしたら1より1.5の方が良かったのかもしれないんだけど1.5をかけるとなんとなく頭が痛くなるんですわ。なので若干緩めだけど1のほうが良いのかなと。あと、1だとフレームの種類がやけに豊富でこの角形のは1しかなかったってのもコレにした理由だったりしてね。でもこれを使うのは多分本読むときだけなんじゃないかと。できれば老眼がそんなに進んでほしくないな〜と思っとります。