自家製エビ・カニ焼売
マジ寒いざんす、ブリュッセル。
外は先日の初雪がまだ消えないで残っております。もはや手袋なしでは手がかじかむ勢いの気温は朝なんかサクッとマイナス1度だったり。だからお洗濯物があったこともあり、意に反してこっそりPaulが付けた暖房をいつもなら消すところをそのままにして午前中を過ごすワタクシ。日中はまあ部屋の中なら暖房なんか付けておかなくても全然平気なんで、まだまだワタクシは個人的に我慢大会は続けるつもりでおります（笑）。
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さて、ちょっと前にベジ豚まんを作って、蒸し物系がちょっと苦手だったんでこの手の点心は敬遠してたんだけど、自家製の蒸し物も悪くないということに目覚めたワタクシ。
豚まんができるんなら焼売だってできるんじゃね？ということで作ってみましたエビ・カニ焼売。
いつも行く中華の小さなスーパーで女主人オススメの焼売の皮はちょっと色が濃い目。これは何かしら、全粒粉っぽいやつなんだろうか。よく見る乳白色の皮とは一風違う見た目ではあるが、彼女はこれが一番よ〜と言うんで、そうかそんなにオススメならと購入。この焼売の皮、ちょっと大きめなんです。女主人はこれを4つに切って使うのよ〜と言ってたけど、いやいやいくらなんでもこれを4つに切ったら直径１cmくらいのになっちゃうんじゃないかと思ったんでそのアドヴァイスはニッコリ笑ってスルーいたしました（笑）。
そんなわけで作ってみましたエビ・カニ焼売
やっぱりでっかいざんすね（笑）。
初めて焼売を作ったんだけど、結構コツを掴むまでに時間がかかりますね。全部で25個ぐらい作って、まあ半分ぐらい作ったところでやっとなんとなく掴んだっぽい感じに。でも、あの四隅の角をどうやって処理したら良いのやらまだ良く分かんないざんす。だからワタクシの焼売はビラビラしちゃっております（笑）。
で、この焼売、2段重ねの蒸籠で蒸したんだけど、いつも深めのフライパンに直に蒸籠を置いて蒸すところ、しょっちゅう蒸籠を焦がしちゃうんで今回は折りたたみの蒸し器（あのメタルの花びらみたいなヤツ）をまず置いた上にセットしてみた。そしたらま〜蒸すのに時間かかるのなんのって。これは多分蒸し器の分お湯から遠くなっちゃったせいで湯気が蒸籠にちゃんと届かなくて逃げちまったのが敗因ざんす。途中でちっとも焼売の中身に火が通らないんでこの湯気問題に気付いたワタクシ、蒸籠の上から布巾を被せてやっと蒸し上げたという手間のかかる焼売になってしまいましたわ。参考にしたモランボンのレシピではほんの7〜8分って書いてあるのに結局30分以上、もしかしたらもっとかかっちゃった気がいたします。蒸籠で蒸すのってどうやってやるのが正解なんだろうか。探求せねば・・・。
さ、焼売だけじゃなんだということで付け合せも一応用意いたしました
トマトのサラダとナスのきゅうりとニラの酢醤油だれ。
付け合せもちょっと中華っぽくね。ナスの酢醤油だれはナスがトロットロで美味かった〜！
点心ってワタクシ的にはちょっとハードルが高いんだけど（準備が面倒なのよ）、出来上がると達成感半端ないんで時間があればまた作ってみたいと思っております。
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わ〜cocoさんお久しぶりです〜
多分慣れてないせいでえんらい時間かかっちゃいましたよ。でも豚まん系は男子が食いつきがめっちゃ良かったんでまた作ろうかと思ってます。
焼売は餃子とは勝手が違うな〜ということを今回ので知りましたね（汗）。
相変わらずブリュッセル。さん宅のお料理は羨ましい限りですねー。
私もお箸持って伺いたいですよ。
そう言えば、肉まんも作ってないなと思い出しました。近日ホカホカを食べるべく頑張ってみます！