行者にんにくの季節
春爛漫のブリュッセル。
日本はどうやら花冷えのようざんすね・・・。東京は先週日曜日に桜が満開になったっていうのにいきなり10度とかどうなってるんでしょうか。名古屋在住の友人に聞いたところ、名古屋はまだ5分咲ぐらいなんだそうな。今週末もまだ満開にはちょっと早いかな〜という感じでしょうかね。
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さて、そんな春爛漫のブリュッセル、季節の野菜も段々と見かけるようになってまいりました。
まず筆頭はワタクシの大好物の空豆。そしてグリーンピース。このへんはBioのお店fârmで見かけるようになって嬉しい限りざんす。そして、日本でもこの時期おなじみの行者にんにく。ワタクシ、この行者にんにくってのを3年前まで食べたことがなくて、札幌に行ったときにお蕎麦屋さんでいただいて美味しさに開眼いたしました。聞くところによると、北海道ではそこら辺に自生してるらしい。ワタクシが札幌のMちゃんちに行ったときに彼女の住んでるアパートの周りにふきのとうがフツーに生えてるのを見て、確かに行者にんにくだってそこらに生えてても驚かないよな〜と思いましたわ。
そんな北海道ではごくフツーな行者にんにくもヨーロッパでは割とレアな食材。Parisとかでは季節になるとマルシェで良く見かけるらしいんだけど、ワタクシは一度も見たことがありませんでした。ええ、去年まで。実は去年fârmで一度見かけて、おお行者にんにくじゃないか!と思わず手が伸びかけたんだけど、いやこれをどうやって料理すれば良いのだとすぐに思いつかず、来週また買えばいいじゃんなんて思っておりましたら、登場したのはその時1回っきりで(もしかしたら平日はあったのかもしれぬが)その後一度もお目にかからぬまま季節は終了。そして迎えた今年のシーズン。毎回fârmに行く度に目を皿のようにして見張っておりましたらついに見つけましたわ
行者にんにく。
フランス語ではl’ail des ours(熊のにんにく)と言うのだ。
お花まで付いてるのね。一見すると野生の蘭みたいな感じなんですけど、これがそこら辺に生えてたら他の似たような蘭系の野草と間違えそうな気がいたしますね。ちょっと危険。
さ〜やっと見つけた行者にんにく、どうやって料理するかと考えた結果、まずは従来のレシピに潜ませる方法から
たこご飯に混ぜ混ぜ。
この日に使ったセロリの葉が少なかったんで行者にんにくを入れて炊き込んでみました。これがニンニクの香りが増してなかなか美味。でも、たった一束だったんで(割とプライス高め)もうちょっとパンチがあっても良かったかなと。
さて、次の週に行くとまたしても行者にんにくが並んでたんで今度は迷わず2束ゲット。
今回は素材を活かしたレシピで行ってみましたわ
ペペロンチーノ。
やっぱりこれは王道ざんすね〜。かさ増しでしめじも入れてみました。Seanにはちょっと大人の味かもしれぬと思ったら、結構美味しい美味しいとおかわりしておりました。ペペロンチーノではあるが本当は唐辛子をガッツリ効かせたいところなんだけど(ペペロンチーノだと唐辛子は1本、それ以上だとペペロンチーニ)Seanが文句を言うと困るんで鷹の爪は1本だけに留めたけど、もう1本ぐらい入れても良かったかもしれぬ。次回はペペロンチーニにしてみようかしら。その前に今週土曜日に行者にんにくがまたあるかどうかは神のみぞ知るってことで(笑)。
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