超久々の、蚤の市＠Place Jeu de Balle

2022/11/27Bruxelles.Comments: 0

ちょっと・・・
負けちゃったんですけど・・・日本・・・。
あのゴール前でボールをぽよんぽよんと上に上げてる時に、ちょっと〜そんなことしてると取られちゃうわよと思ってたらスコッと入れられちゃったじゃないの！これで自力で決勝リーグ行きはほぼ消えたわけざんすね。今晩のスペインVSドイツでドイツがコロコロに負けてくれて、日本がスペインと引き分けにでもなれば（無理だとは思うが）行けるか？みたいな展開ざんすよ。いやはや、ドイツ戦と同じメンバーで戦っとけば良かったのに、監督、また悪口言われちゃうんじゃないのかとお気の毒になっちゃうワタクシざんす。

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日本が負けたショックからまだ立ち直ってないSean＆ワタクシですが、人生は続く、というわけで本日のお題は蚤の市。
ワタクシ日本の会社と仕事をしていたときはアンティーク・ヴィンテージの買付に東奔西走しておりましたので、蚤の市めぐりは必須だったんですが、その仕事が終了してからは蚤の市に通うと言うよりはご近所のブロカントにお出かけするくらいになってしまったのである。そんな折、ママ友MibさんがPlace Jeu de Balle方面にアクセサリーのパーツを売ってるお店があるというんで連れて行ってもらうことになりまして、おおそんなら久々に蚤の市でも見るかな！と相成りました。
rue HauteからPlace jeu de Balleへと降りて行く小路

クリスマス用の飾り付けなのか、カラフルな小旗がたなびいてポエティック。
蚤の市を自分一人で見るためにちょっと早めに到着してぷらぷらと見て回る

懐かしいねえ〜、この雰囲気。
しかしね、なんとなく以前と雰囲気がちょっと違うみたいなんざんすよ。ちゃんとテント張ってるディーラーが結構見受けられるのだ。これまでのPlace Jeu de Balleの蚤の市と言えばアラブ人のおっさんたちが地べたに無造作に並べてテキトーに売ってる感満載だったんですけども、どうしたのかしら。Mibさんも合流して二人でなんちゃらかんちゃら言いながら見て回るのもまた楽し。今回はワタクシ小皿とか花瓶で良いものがあればと思っていたんですが、おやこれ良さそうねと思って値段を聞くとなにやら強気なプライスが帰ってくるの。とあるおっさんのところに良さげなガラスの蓋付きの瓶が2つあったんで「これ一つおいくら？」と聞いてみたら「100ユーロ」って（！）。ちょっと〜アンタさ〜これにその値段はParisでもないわ。こいつらワタクシたちがアジア系だと思ってぼったくってるな。っていうかそもそも100ユーロって売りたくないのか？
そんなわけで1周してそれなりに目を付けておいたものを値切ってゲットいたしました。
まずコレ

Bochのプレート2枚。
この柄はこれまでに見たことがないタイプ（似たようなのは既に我が家にあるんだけど）。裏の刻印を見たらこれまでにワタクシがコレクションしたのと大体同じ時期のものじゃないかと。このぐらいの大きさのだと大皿盛りにちょうど良いのだ。小皿じゃないけど２枚で１０ユーロなら全然オッケー。
もう一つはこちら

ガラスのプレート。
ワタクシこの手のプレートを見つけたら迷わず買うことにしております。５ユーロとおっちゃんが言ったのを３ユーロにまけとくれと言ったら４ユーロと返してきたんでまあいっかと手打ち。そしたら新しめの鏡をゴソゴソと持って来たんで「え、それはいらないわよ」と怯んでたらcadeauだってくれました。そんな〜べつにいらないからさ、３ユーロにしてくれれば良いのに、彼的には２つ売ったっていう気分になりたいんだろうか。
久しぶりの蚤の市は以前と比べるとちょっと小綺麗になって値段も高めになってたけど、探せばまだ掘り出し物があるってことで、ま、たまには来ても良いかな〜と。