ワタクシの腸活・ケフィア作戦（コレやらコレ）なんですが、やっぱりあのマズ〜いヨーグルト的なアレはなんとなく好きになれず終わったというか。

っていうか、能書き通りに作ってもどうしてもヨーグルト状にならなくてシャバシャバになっちゃうんざますよ。最後はArdenneのミルクってのを使ってセオリー通りに牛乳で作ってみたものの、やっぱりシャバシャバ。不思議だ・・・どうして書いてあるようにヨーグルト状にならないんだろうか。
そんなわけでケフィアを半ば諦めようと思ってたところ、ParisのブロガーCocoさんからフルーツ系のケフィアだったら飲みやすいですよ♪という情報をいただきまして。そうか、ケフィアにはフルーツ系のもあるのか！とBioのお店färmを物色してみると、ちゃんとヨーグルト用のとなりにフルーツ味と書いてある同じような袋があったのであった。でもね、これ１ユーロ近く高いの。何かしらこの１ユーロの差は。
コレですけども

これは１回分。
イラストというか写真も出来上がりが想像しやすくてなかなかよろしいね。
超細か〜い字で書いてある説明を読むとこのパウダーを入れたところにドライフルーツやレモンを二切れくらい追加して１リットルの水を入れたら例のヨーグルト系と同じように常温で48時間待てとある。
ふむふむ、じゃあちょっとやってみよう

これは24時間後。サルタナレーズンがまるでマトリックスの銃弾みたいにふわふわと浮いております。
実は、これは最初の一袋の24時間後の状態でして、これを48時間待ってまずは1回飲んでみました。そうね、お味は確かに不味くはない。さっぱりした清涼飲料水的な感じとでも言おうか。そう、気の抜けたゲータレードみたいな？（笑）
しかし、Googleの検索結果に載ってるようなもこもこした半透明のキノコっぽいのはできなかったんざんす。アラ、これってもしかして失敗？とがっかりしたんですが、どうやらこのキノコ状になるのはグレインじゃないとできないらしい。
つまり、乾燥させたキノコの元を水でふやかせてキノコ状態になったケフィアにドライフルーツやらレモンやらその他のフルーツやらを入れて培養するというね。

ああやっぱりこれは紅茶キノコみたいなもんなのね、と納得した次第です。ワタクシの購入したのは粉末状なのでキノコにはならない様子。フン、そうなの？でもイラストだとなんとなく瓶の底の方になにやら溜まってるように見えるのは一体何なのかしら？と疑問に思ったワタクシ、2袋目は底にわずかに残った白っぽい何やらを洗わないでそのままそこに新たにサルタナレーズンとドライフィグ、そして今度はちゃんとBioのレモンを分厚いスライスで2枚入れて48時間待ってみたら

どうよ、コレ。
フルーツは全部上の方に登っております。しかも微妙に発泡しているような。
ええ、写真では蓋が既に開いてるんですが、開ける時しゅぱぱぱぱ〜っと吹き出してきましてね。発泡してるから吹き出し注意とどこかで読んだので気をつけて開けたんだけどやっぱり飛びましたわ（汗）。でも1回目は発泡してなかったんでこれはもしかしたら成功したのかも？
結構シュワシュワしておりますぞ

もう口のところまでいっぱいいっぱい。
底の方をよ〜く観察するとなんとなく白っぽい層のようなものが出来つつあるような。もしかしてこれは菌の層なのか？なんとなくうれしくなっちゃったワタクシ、これを飲みきったらりんごジュースでも足してみようかなと思っておりますが、もしかしたら更にもう1回くらいパウダーで作るべきなのかも？と色々悩むのもまた楽し、なのである。

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