ワクチン1回目💉

ワクチン1回目💉

今日は雨、のブリュッセル。
本日ワタクシのCovid-19の1回目のワクチン接種の日でして、先程無事ぷすっと一発打ってまいりました。
昨日からメールとSMSで明日ワクチン接種だから忘れないでねというメッセージが届いて、おおいよいよだねといつもより早めに就寝したワタクシ。ちゃんと目覚ましも6時55分にセットしたってのにどうやら鳴らなかったらしくPaulに7時10分に「キミ目覚まし鳴らした?」と起こされるという失態。ヤダ、なんで鳴らなかったんだろう。これは多分目覚まし代わりに使ってたiPhon4がついに具合悪くなったんじゃないか・・・。だって見てみたら電源落ちてるし。おかしいな〜昨夜ちゃんとセットしたのに。もうこのiPhone4は諦めたほうが良いのかもしれぬ。愛用してたのに・・・(泣)。
いつものように朝ごはんをのんびり食べてるとPaulが「出かける1時間前にDafalgan飲んどいたほうがいいよ」とワタクシの目の前に置いていった


我が家のDafalganはタブレットを水に溶かして飲むタイプ。
Paulの両親がワクチン打った時にダンナがお医者さんの妹Bénéが副反応を軽くするのに良いとアドヴァイスしたらしい。パラセタモル系なら多分OKなんじゃないかと(Dafalganが一番ポピュラー)。
ワタクシが公共交通機関を使うのはイヤなんで会場のPachecoのすぐ下に駐車場があるので車で。
駐車場の入口付近には会場の看板があちこちに


ここではすぐ近くにある病院Clinique Saint-Jeanが接種を行っている様子。
実は、この駐車場に入る時になにやら結構な人が並んでるのを見ちゃいましてね・・・。なにかしら、こんなに行列してたら時間通りにワクチンなんて打ってもらえないんじゃないの?と普段のベルギー人のオーガナイズの悪さを知ってるワタクシは一抹の不安を覚えつつ足早に駐車場から会場の方へ向かってみればこれよ


なにやら建物の上の方まで並んでいるような。
看板にはTEST & VACCINATION CENTERって書いてあるんでテスト受ける人もワクチン接種の人も一緒くたに並んでるらしい。ねえちょっと、テスト受けに来た人たちってのは感染してるかもしれない人たちざんすよね?せっかくワクチン打ちに来て感染しちゃったら元も子もないんじゃないの?テストの人と一緒に並ばせないでほしいんですけど。やっぱりベルギーはアカン・・・。
注射打つために半袖を下に着てたせいで若干寒いんで外で待つのはイヤだな〜と思いつつ並んでたらそれなりに列の進みは良いみたいで着々と会場入口付近に到達。そしたら入り口から黒服のお姉さんが「テストの人〜」と呼ぶので思わず「ハイっ」と元気よく手を上げてしまったワタクシ、ヤベ、テストじゃなかったわと速攻で手を下ろしました(汗)。2回目のテストを拒否られたのがトラウマになってるんだろうか。
恐らく人数制限的な感じになっててある程度の人数を入れると止めて、また入れてみたいな感じにしてる様子。中に入ると右と左に分かれてここでやっとテスト組と分かれることに。おでこで検温してもらって新たな列に並ぶんだけど、ここでも隣のテスト組の列とはそんなに離れてなくてなんとなくイヤ〜な気分・・・


右側がテスト組の列。
彼らは写真の正面に見えてる窓口で受付してから右の方へ検査に行く様子。ワタクシたちワクチン組は左側をそのまま先に進んでテスト組の方と背中合わせになってる窓口で受付。ここでIDカードを見せて確認終了。ワタクシちゃんと送られてきた書類をプリントアウトして一緒に提出したんだけど窓口のお姉さんは書類には見向きもせずIDカードだけ取ってチェックしたら終了。なんなんだろう、この書類プリントアウトしろって書いてあったからしたのにいらないワケ?なんかQRコードとかバーコードとか付いてるんですけども、バーコード読むような雰囲気も全くなし。いいのかこれで・・・。
受付終わったら今度は別の案内のお兄さんが「ハイあなたは5番のドアの前の椅子に座って待ってくださいね」と言うのでここでPaulと分かれることに(Paulは4番ドア)


ワタクシの前には女性が一人待っておりました。
座ってるとすぐに終わった人が出てきて隣の女性が中に。どうですかね、5分待ったかどうかくらいで女性が出てきていよいよワタクシの番。
中に入ると3〜4畳くらいの広さの部屋で私服のお姉さんがおりまして、ここでもやっぱり書類には目もくれずIDカードをだけチェック。荷物置き場に持ち物全部置いてね〜と言われて携帯も何も全部置いたんでここの写真はナシ。アレルギーとか喘息とかそれに関連する薬服用してるとかあります?とか聞かれるけどワタクシは当然ないんでパス(花粉症は平気よね?)。
そんなわけで利き手じゃない方の左手の上腕部にぷすっと打っていただきましたが、これがもう痛くも痒くもないっていうとちょっと言いすぎかもしれないですが、まあチクッのチのその一歩手前で息吸い込んだところくらいの感触。じ〜っと見てたけど針はかなりぶすっと入ってるのにこの感覚ってのはよっぽど針が細いんでしょうね。どうだった〜?と後で聞いたら先端恐怖症のPaulは見てられなかったらしい(笑)。
ここでワクチン終了のカードをいただきました


フラマン語だから何が書いてあるのやらさっぱりよ(泣)。
しっかりModernaって書いてあります。
昨日我が家のアパートの上の階の住人とPaulがたまたまエレベーター待ってる時に会ったらしく、その彼女もPachecoで接種したらしいんだけどやっぱりModernaだったそうなんで、恐らくPachecoはModerna一択かもしれないざんすね。
さて、ワクチン接種終了したら今度は15分待機


会場の真ん中辺が待機するための島みたいになっております。右に写ってるブルーの上っ張りを着ている人は恐らく具合の悪い人がいないか見回ってる人と見た。
この待機所の周りにワクチン接種する部屋がいくつか並んでるという感じ。先に終わってたPaulを見つけて一緒に待つ。なんとな〜く一瞬アラ痛いのかしら?とかちょっと気持ち悪いかも?みたいな感覚はあったものの気のせいぐらいの感じで特に何もなく15分経過。
お次は帰りのチェックを受けるべく列に並ぶ。ここでも具合の悪くなった人は係のお兄さんに申し出ると何らかの処置をしてもらえる様子。最後のチェックも受付のときと同じ窓口でやっぱりIDカードだけのチェックで終了。会場に入ってから所要時間約30分くらいですかね〜。いや早かった。
帰りの車中でPaulが「腕に絆創膏貼ってもらったっけ?」と聞くんでヤダそんなの当たり前じゃんと見せたら


しっかり貼ってありまっせ。
Paulはどうやら貼ってもらわなかったらしい。っていうのも怖くて見てられなくて貼ってもらったのかどうかうる覚えという情けないヤツ。でもホラ!とドヤ顔でツルツルの腕を見せて貼ってないのをガッツリ証明してくれましたが(笑)。しかし、注射した後絆創膏貼らなくても良いんですか?いや〜適当だねアンタ達・・・(汗)。
こうやってブログ書いてる最中でも痛みで腕が上がらないとか倦怠感とかの症状は出てないワタクシ。腕を動かすと若干違和感があるかな〜と言う感じ。まだ一日終わってないんでなんとも言えませんができればこの程度で終わって欲しいな〜と思っとります。2回目はは5月27日なんで約1ヶ月後ざんすね。
みなさんも一日も早くワクチン打って安心いたしましょう!

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Comments:2

  1. ベルギーはワクチン接種でヨーロッパのトップ7なんだそうで。ブリュッセルは特にスピードが早くて今41歳以上の人が接種になってますよ。
    でも早いのは拒否る人たちが多いってのもありでいいのか悪いのか・・・。

  2. わー、無事に!!
    ベルギーは早いですね。フランスはのろのろと。
    私の番はいつになる事やらなんですが夫は懐疑的であまり受けたそうでは
    ないのですよね。。でもそんなことは言ってられない状況って事で。

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