日曜日は蚤の市@L’Isle-sur-la-Sorgue

日曜日は蚤の市@L’Isle-sur-la-Sorgue

アンティーク・ヴィンテージ好きの方ならご存知の南仏の蚤の市のメッカと言えばL’Isle-sur-la-Sorgue。
このL’Isle-sur-la-Sorgueは毎週日曜日に蚤の市が立つので有名なのである。街にはアンティークのお店が軒を連ねてるし、さらに大規模なフェアーが行われるんでアンティークディーラーが世界中から訪れるまさにブロカントの街なんざんす。ヴィンテージコレクターのワタクシとしてはプロヴァンスに来たらここは外せない。

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このL’Isle-sur-la-Sorgueに来るのは実は3回目。最後に来たのは10年前。

これを最後に夏休みはほぼ毎年日本へ行ってたワタクシ&Seanだったのでありました。このご無沙汰してた10年の間に街は変わってないが、毎年2回あった大規模ヴィンテージフェアーの8月15日前後にあったのがなくなっちゃってPâquesだけになったんだそうな。いや〜なんだか寂しいざんすね・・・。
それでも毎週日曜日の蚤の市は健在で、街が近づくといきなり車が増えて駐車場探しで大変なことに。仕方ないんで街の入口でSeanと2人降ろしてもらいいざ蚤の市へ!


思いっきり三密ざんす(汗)。
しかしですね、街の入口から始まる蚤の市は何となくワタクシの知ってるL’Isle-sur-la-Sorgueと違うの。なんだろうと思ったらどうやらいわゆるブロカントのようなんざますよ。つまり手作り風の雑貨やら日用品やら食料品なんかが並んでおりまして、ワタクシ一瞬曜日を間違えたんじゃないかと思ったほどでして。それでも気を取り直して人の波をさっさかさっさかと超えて半分くらい来たところでやっとアンティークらしいディーラーさんが見えて来た


このおじさんのところでは右下にちょこっとだけ写ってる吹きガラスのピシェをゲット。
この暑いのに夕方5時まで営業だそうで、年配のディーラーさんはちょっとかわいそうな気が。なにしろ気温35度なんでね・・・。テントの下で川辺だからといってもそりゃ厳しいざんす。
キレイな川は昔のまま


もう見るからに涼し気なんですけどね〜(空気はどっぷり暑い)。
結局車を駐めに行ったPaulが戻ってくる頃にはお買い物もほぼ終了しちゃうくらいの規模だったのでありました。いや〜これにはワタクシちょっとガッカリしてしまいましたわ。でっかい蚤の市のときは確かこの川の両側にずらりとスタンドが並んでたんだけど、今や片側だけ、しかも長さは半分。ディーラーさんとおしゃべりしたところ、コロナのせいでどんどん規模が小さくなって、この夏は熱波で客足が減っちゃって・・・と。確かにブロカントのセクションは通り抜けするのが大変なくらい結構賑わってたんだけどアンティークのセクションになるとグッとお客さんが減っておりまして、人混みが苦手なワタクシにはむしろ嬉しいくらいだったんですけど、売る方にしてみればこんなに暑いのにお客さん少なくてやってらんないと思うよね、と気の毒になってしまいました。あの後ディーラーさん達はホントに夕方5時まで頑張ってたのかしらん(中には早々に店じまいしてるところもあったしね)。
どうしてもいっぱいやりたいというPaulのリクエストに答えてカフェっぽいところでまたしてもマンタローブレイクをした後駐車場までぷらぷら。歩いてるとそう言えば10年前もこの辺歩いたな〜と思い出して懐かしくなりました。
街中からちょっと外れたところにも名物のでっかい水車が点々と


トップガンSean(笑)と水車。
ここには昔の洗濯場のようなところがあって、涼めるんです


裸足になって涼むSean。
ここには先客がおりまして、アメリカ人かイギリス人かと思われる家族が水の中にどっぷりと浸かって水遊びしておりまして、Seanくらいの年の女の子がキャアキャアとやってるんで何かしらと思ってたら、この川の水が超冷たいんざんすよ。もうね、足を入れるとヒャっとなる冷たさ


ワタクシもそろそろと足を入れてみました。
この透明度が半端ないの。足なんて入れちゃっていいのかしらと思ったんだけど、まあかつてはここでお洗濯してたくらいだし大丈夫であろうと、Seanはショートパンツをももの上までまくり上げて水遊び。足から冷えるとは良く言ったもんで火照った体があっという間に冷えました。いいわ〜まさに天然の冷蔵庫。
さて、そんなこんなでL’Isle-sur-la-Sorgueでゲットした数少ないワタクシの戦利品はこちら


どうです、素敵ざんしょ?
今回の一番の収穫は奥にあるアールデコのガラスのジュエリーディスプレイスタンド。ちょっと下の縁が欠けてるんだけどそんなに気にならないし50ユーロなんでOK。その隣のピシェは1900年代の吹きガラスで15ユーロ。安いね〜。左側にあるのはディスプレイスタンドと一緒に買ったチーズカバーでこれもアールデコ。これもたしか15ユーロくらいだったかな。そのとなりのガラス瓶は1900年代の未使用の薬局の瓶で2つで10ユーロ。手前の手書きの魚のお皿は1890年代のLunevilles。これは2枚で15ユーロ。いやもう安くてホクホクざんす。こんだけ買って100ユーロちょっとなんてParisなんかじゃありえない。ここはメジャーなんで他の田舎の蚤の市と比べたら高めと言われてるけど、このご時世できっと値下げしてるんじゃないかと。できるならあのでっかい蚤の市にまた行ってみたいものですわ・・・。

L’Isle-sur-la-Sorgue

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