犯人はお前であろう・・・

2020/05/22Bruxelles.Comments: 0

今年は花粉がかなり飛んでる様子ざんすね・・・。
ワタクシも花粉の季節は非常にツライんですが、今年は妙に長引くような気がしてならないのである。
いつもなら2月半ばか末あたりから2ヶ月程度処方薬と希釈するBioの水薬を飲み続ければそれなりに収まるんですが、一向に収まる気配なし。だって2ヶ月位ほとんど外出してなかったのにコレざんすよ？一体どういうことなんであろうか。この鼻のムズムズだけじゃなくて特に目がむず痒いのが嫌ざますね。仕方がないので薬類を延々飲み続けて、鼻うがいに目薬で万全の体制で花粉に挑んでいるワタクシですが、もう5月も後半戦、いい加減治まってくれないと困るのだ。
しかもこのところ外を歩く機会が増えたんでなおさら花粉が気にかかる。なんとな〜く大気中に綿毛のようなものがふわふわと大量に浮遊してるみたいだし、コロナ対策でサングラスにマスクで変な目で見られなくて本当に助かったと思っております。
昨日も外を見たらやっぱりふわ〜ふわ〜と綿毛が飛んでおりまして「チッ嫌な綿毛だな！」と窓を開けた時に舌打ちしたところ、ふと目が止まりましたの。
コレに

すぐ下のお屋敷の敷地に生えてるでっかい木。
ワタクシがフォーカスしたのはこの針葉樹系の大木でして。よくよく見ると何やら禍々しいものがいっぱい下がってるじゃありませんの

こっ、これは・・・っっ。
杉の花に似てないか？ガチで日本の杉じゃないかもしれないがなんとなく形状がよく似ているような気が。もしこれが杉科の木だとすれば、ワタクシのスギ花粉のアレルギーは思いっきり影響受けちゃうじゃないの。ヨーロッパには日本のような杉がわさわさ生えてないという認識だったんで、ワタクシのヨーロッパでの花粉症は白樺によるものだと思っておりました（実際白樺のせいで長年治まってたワタクシの花粉症が再発した）。んがしかし、こんな近くに元凶がいたとは・・・。まさに灯台下暗し。
しかしね〜、今年このアパートで2回目の春なんですけども、去年は気が付かなかったんざますよ。ということはこんな風に花がついてなかったんじゃないか。杉の花って毎年咲かないのかしら。どっちにしてもこんな近くに（しかもワタクシの寝室のすぐ下）花粉症の元があったらそりゃ治りませんわ。ああ、今年の花粉症は一体いつ治まることやら・・・（泣）。