耳栓で対抗

耳栓で対抗

いびき対策でPaulに鼻輪を与えたワタクシ。
しかし、それだけじゃあの雷のようないびきをブロックするにはまだ足りぬ・・・。一応これまでクラシックな耳栓をして耐えていたワタクシですが、この耳栓してると耳の穴が痒くなるの。
この耳栓、フランス語ではbouchon d’oreilleで良かろうと思ってお店で伝えたところ、最初「?」という顔されまして2回位連呼したら「ああ、Quiesね!」とやっと分かってもらったと言うね。このQuies、キーと発音するんですが、要するに商標名だったのである。

このQuies、1918年Parisの薬剤師が蝋と綿で処方してあげたのが始まりだとか。っていうことがサイトの歴史の部分に書いてあったんですが、アラ?とワタクシ思っちゃいまして。
実はこの蝋と綿の耳栓は現在でも継続しておりまして、ワタクシも買ってみたことが


写真のまんまの丸い玉がこの箱の中に入っております。
でもね、この玉が綿に包まれているんざますよ。でもその綿ってのが真綿みたいなのでこれをこのまま耳の中に入れちゃったら綿が耳の中に残ってマズいことになるんじゃないかとワタクシったら丁寧にこの真綿を外して蝋だけを耳の穴の形状に合うようにねりねりして挿入しておりましたが、この説明を読んでもしかしたらこの綿付きのまま、もしくは綿ごとねりねりして入れるのが正しかったんじゃないか疑惑がふつふつと湧いてきましてね・・・。しかし、サイトを見ても使い方が載ってない。フランス人にはあまりに当たり前過ぎて説明不要ってことなんでしょうか。
ちなみにこの蝋と綿の耳栓は27dBまでの騒音をカットするということですが、Paulのいびきはそんな時計のカチコチ言う音くらいの生易しいもんじゃないんで、もっとデカイ騒音に耐える方を、ということで35dBまでイケる方を使っておりました


この形状が現代では一般的なんじゃないかと。
mousseって書いてあるんですが、これはシリコンともプラスチックとも言えぬなんとも分からぬ素材なんですが、これの先端を細長い形に整えて耳の中に装着すると中で反発して元の形に戻って耳栓になるというワケ。
確かに騒音をある程度カットしてくれるものの、この素材がど〜もワタクシに合わないらしく耳の中が痒いんだ、コレが。だから蝋のタイプに変えてみたりしたんですが、持ちの良いmousseの方に戻ってしまうという繰り返しをしておりました。
で、例のPaulのいびき防止の鼻輪をamazonフランスで見つけたときについでに調べてみたらこんなのを見つけちゃいましてね


カラフル♪

これが12個セットで携帯ケースも付いて9.90ユーロは超お買い得。もちろん同じものでもプライスはピンキリなんで、一番評価の高いのにいたしましたけども。これも鼻輪と同じでちゃんとプラスチックケースに収納されておりますね。
取り出してみればこんな感じ


今使ってるのはイエロー。
でもね、これ見てるとどうしてもアレを思い出しちゃうのはきっとワタクシだけじゃあるまい


きのこの山(笑)。

これを見るたびああ〜きのこの山懐かしいな〜と思っちゃうワタクシざんす。
さて肝心の使い心地ですが、最初はちょっと耳の軟骨に当たって痛いときもあったんですが、挿入する角度を工夫したところ今ではすっかり馴染んでイイ感じ。これはしっかりシリコンなんでそれほど痒みもなくて快適だし騒音もQuiesよりブロックしている気が。Quiesと比べると超お買い得なプライスだけど仕事ちゃんとしてくれるならノープロブレム。これで今の所Paulの鼻輪と耳栓でダブルブロックして雷のようないびきに対応しております。

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