花(粉)の季節

花(粉)の季節

一昨日の夜はご近所のRさん宅でアペロのはずが話が弾みすぎて思わず午前様になってしまったと言うね・・・。うちに帰ったら当然寝静まっておりまして(当たり前)久しぶりに抜き足差し足してしまいましたわ。でもって翌朝は若干二日酔いだったりして。ちょっと飲みすぎたわ、ワタクシ。ま、こんなことはしょっちゅうあることじゃないんで大目に見てもらうってことで。なんて思ってたら今度は私が朝寝坊してる間にPaulが友人Vincentの仕事の手伝いだと言って出かけていったら帰ってこないわ(怒)。確かに火曜日に手伝いに行くと入ってたけど泊まるとは言ってなかったから恐らくギリギリに決めたらしい(ヤツにはよくあること)。そんなわけで2日続けてSeanと母子家庭のヴァカンス中の我が家でございます(どうなってんだ)。
それにしても春真っ盛りでそこらじゅう花盛りで良いですね。良いんだけど花粉症には恐怖でしかないっていうか。でも、今年のワタクシは違いまっせ。いち早く花粉の症状を察知して3週間ほど前から花粉症の薬と点鼻薬をバッチリ取っておりまして今のところしっかり効いてるみたいです。でもって更に新たな情報を入手。どうやらVaselineが花粉症の救世主らしい。
ごく一般的なあのVaselineでございますよ


このpure petroleum jellyってのが良いらしいんだそうな。
これを鼻腔に綿棒で塗り塗りと塗り込んでおくと鼻水は出てもとりあえずは花粉の侵入をジェルで絡め取ってシャットアウトするんだそうです。生れてこの方ず〜っと花粉症に悩まされて夜も寝られないほどの酷い花粉症の男の子がこのVaselineのお陰でピタッと花粉症が治まったそうな。そんなこと聞いてしまったらもう試すしかないじゃありませんの。ご近所のDelhaizeでいそいそと買ってきましてつけてみれば、ええ、確かにシャットアウトしているような気がいたしますね。まあ、ワタクシの場合ヤクが効いてるってのもありますんで真偽の程はどうなんだろうかという感じではありますが、花粉にはもう十重二十重のバリヤーをかけておいたほうが良いに越したことはないので外出前のVaselineは欠かせないワタクシです。
さて、そんな花盛りの中Vaseline塗って点鼻薬シュッシュとやってサングラスかけて完全防備でお散歩へ。
ご近所のず〜っと閉まってたホテルのお馴染みの木蓮


ちょっと前までまだつぼみも硬かったような気がしてまだまだよね〜なんてぼ〜っとしてるうちにあれよあれよと満開になり今や散り始めになっておりました(こちらは去年の様子)。
でも散った花がカーペットみたいになっておりました


これはこれでキレイじゃありませんの。
ここのホテル、2年近く売りに出されていたんですがようやく買い手がついたみたいで、ホッと一安心。実は今年のこの木蓮の開花が他所より遅かったのでああやっぱりお世話をする人がいないからなのかしらね〜と心配していたんですが、この付近の住人も同じ気持ちであったに違いない。開花し始めてから写真に撮ってる人たちを車から良く見かけました。新しいオーナーもやっぱりホテルにするらしく、名前もそのまま使うという粋なはからいでまあ良かったですね。
さらにてくてくと向かうはplace Brugmannの教会裏(Notre-Dame de l’Annonciation)。この教会の裏には枝ぶりのいいピンク色の桜が咲くんですね。ここのは八重桜なのでちょっと遅めかな〜と思っておりましたら


おお満開🌸
後ろの白い方は恐らく桜ではなくて別のサクラ科の花木じゃないですかね・・・。いやもしかしたら桜かも?やけに白いんですけどどうなんだろうか。
アップで


やっぱり桜は良いですね〜💖
でもやっぱり日本人ですのでソメイヨシノが恋しいワタクシです。

Notre-Dame de l’Annonciation

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