10人に1人・・・

10人に1人・・・

昨日はワタクシ&Paulの2回目のワクチン接種日でございました。
いや〜なんか日が経つのがやけに早いざんすね。ついこの間1回目打ったと思ったらもう2回目。

しかも10日間くらい副反応(疑惑)で脇が痛くなって乳がんじゃないかと不安になったりしておりましたんでそれこそあっという間に2回目接種がやって来てしまった感が。

前回は午前中だったんですが今回は午後。Paulが2時半くらいでワタクシはその20分後。ちょっと時間差なんだけどもしかしたら一緒に行けば前倒しで打ってもらえるかもしれぬとワタクシの時間の1時間前に家を出発いたしました。Paulに「Dafalgan飲んでく?」と聞いたら前回大した痛みもなかったPaulは特に必要なしと言うんで、じゃあワタクシも飲まないで行こうと(後で飲まなかったのを若干後悔いたしました・泣)。
ワクチンのセンターは前回と同様のPacheco。駐車場に入る時に前回は長蛇の列を見て若干怯んだワタクシたちだったんですが、今回はガラガラ


上の入口付近に数人並んでるだけでほぼ待ち時間ナシ。
接種が進んでるから打つ人の人数が減ってきてるってことなんですかね。いやいや、まだ30代とか20代は打ってないから油断は禁物ざんすよ。小耳に挟んだところでは夏休み中に中学生までの子どもたちもワクチン打てるとか打てないとか。さすがヨーロピアンはヴァカンスに命かけてるね〜。
さて、ワタクシたちは2回目なんで受付もIDカードをチェックしたらサクッと終了、あっという間に接種の小部屋の前へ


今回は3番。
3番とは言うものの、1番と2番が見当たらずどこにあるのかは不明・・・。
今回は順番的に先だったPaulが私の後ろにいたんで20分後のワタクシがさきに接種されることに。まあ、混んでないから早いもん勝ちみたいな感じなんでしょうね。
さて、ワタクシの順番が回ってきて中に入ると今回は男性と女性の二人が待機。男性の方はIDカードの確認やらワクチン接種の情報を書き入れたりと事務処理を担当。前回は一人で全部引き受けてたんで効率が良くなっておりますね。そして、ワクチン打ってくれるのはおばちゃん、というよりはおばあちゃんと言っても良さそうな小柄な初老の女性。このおばちゃんが前回はどうだった〜?とか色々と話しかけてくれるんだけど、じ〜っとワタクシを見つめてくるんでちょっと及び腰のワタクシ。そしてこのおばちゃんコットンを20枚くらいブチブチちぎったと思ったらそれを全部使ってワタクシの腕を消毒しましてね。いや〜ちょっとそれは無駄遣いなんじゃないのおばちゃん。なんて思ってたらおもむろに注射器を振りかざしたおばちゃん結構上の方からぷすッ!って音がしそうなくらい勢いよく注射器をワタクシの二の腕にぶっ刺してくれましたわ。前回はえ?もう終わり?みたいな感じだったのが今回はおばちゃんの勢いのついた刺しっぷりでアラやだちょっと痛いざます(泣)。それでも前回同様あっという間に終了してPaulとタッチ交代、二人して待機ゾーンで15分待つ


用意の良い人はクロスワードパズルを持参してきたり。こっちのお年寄りはクロスワード好きだからね〜。
どうやら摂取する人数がそんなに多くないからか、窓口の人員を2名で回しているらしく終了した人の列の方がやけに長いの


この列を見ても人員は増やさないのがベルギースタンダード(笑)。
そうは言ってもそれなりにサクサク進んでやっとワクチン接種2回終了したワタクシたち。やれやれこれで一安心。あとは2週間後に免疫ができればこれで晴れて自由の身になりますわ。
さて、前回は夜寝る前になってやっと腕が痛くなり始めた程度だったワタクシ&Paul。しかし、今回はワタクシ家に戻ってきて1時間ほど経ってじわじわと打ったところが痛くなってきましてね・・・。夕食を食べる頃には腕を上げるとうううとなるくらいの痛さにまで進行。おお流石に2回目は反応が強めに出るというだけあって今回は早いな〜なんて思っておりましたが、Paulは全然痛くないとしれ〜っとしておりました。その後TVを観てたら腕の痛みがどんどんひどくなって来て10cm程度でも腕を上げるとイテテテとなるくらいにまで。いやいやこれはちょっとヤバくない?などと思いつつお風呂に入ってベッドに入ってみるとなにやらゾワゾワっとしてくるじゃありませんの。ヤダこれって悪寒ですか?ってことはもしかしてワタクシ発熱してるの?もうこうなったら本なんか読んでないでとっとと寝るが良しということで注射打ってない右側を下にして横になってみたら、ワタクシの隣でPaulが打った方の左の腕を思いっきり下にしてスーピー寝てるじゃないの。ちょっと〜ワタクシがこんなに痛い思いしてるってのにアンタずるいんじゃないの?なんてぷりぷりしてる間にも悪寒は止まらずなんとなく体も熱いような気がしてきた。熱を計ってみようかと思ったもののここで38度とか見ちゃったら心配で眠れなくなりそうなんで思いっきりだるい足を擦りながら眠りについたワタクシ。
朝の5時頃におトイレに一度起きたときに、やっぱり悪寒は収まってなかったんでこれはもう検温するしかないと計ってみたら37.3度。ま、普通の人だったら大したことない微熱なんでしょうが低体温症のワタクシの平熱は35度あたり。37度超えてくると普通の人の38度くらいあるような感覚になるんで、一気に気持ちが萎えちゃいました。やっぱり2回目だから副反応が強く出たのねとシクシクしながら二度寝を試みるも体がだるすぎてなかなか寝付けず。結局8時ごろに起床しましたが、再度熱を測ってみたら37.5度で下がってないじゃないの。左腕は打ったところがカチカチで痛いわ腕が上がらないわで、膝の裏のあたりも痛いようなだるいようなでもうヨロヨロしながらリビングの方へ行くと爽やかな顔したPaulが「やあ、おはよう!どんな具合?」って。つまりアンタはどこも痛くないってことなんだね・・・。ワタクシが症状を伝えるとささっとググったかと思えば「モデルナの副反応で悪寒発熱の症状が出る割合は10人に1人なんだって」てことはワタクシはその1人ってことざんすね。そしてPaulは残りの9人ってことで。この10%の確率ってのは多いのか少ないのか良く分かんないんですけども、実際に10人のうち9人にはこういう症状が出ないんだからやっぱりワタクシはレアなケースだったのかもしれぬ。Paulは未だにどこも痛くないと言うし、こればっかりは個人差が出るとしか言いようがないというか。
朝の起き抜けもやっぱりゾワゾワとするんで早速Dafalganを飲んだところ、熱も36.5度まで下がったんであとはワタクシの自然治癒能力に懸けるしかないざんすね・・・。

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