Apple Genius BarがなぜGeniusなのか分かった件

Apple Genius BarがなぜGeniusなのか分かった件

ワタクシMacユーザーになって4年目なんですが、最初は慣れるのにちょっと手間取ったものの、慣れてしまえばもう速いし使いやすいし、今やWindowsがうざったくてもう使えないですね。
しかしさすがのMacとは言っても、ワタクシのMacBook Proにもちょいと問題がありまして。
それはスクリーンの表面がなんとなく剥げてるみたいな見た目になってきたんですね。それがスクリーンの縁の黒い部分に顕著でして、まあ縁だから画面見るには大して問題ないかとほっといたワタクシでしたが、最近なにやら真ん中へんも若干剥げてきたような。
オイオイ、これはちょっと由々しき事態なんじゃないかと思いまして、同じような事例で何か対策を講じているサイトはないかとググってみたところ、どうやらこの症状はRetinaのスクリーンに現れる不具合らしいということが判明。
まあググってみればワタクシのMacbookのような方々が結構いるもんでして


ワタクシのはこういう感じで縁をぐるりと。
この原因は汚れた部分をメガネ拭きのクロスとかでコシコシと拭いたらこうなったと言うね。
実はワタクシRetinaのスクリーンにコーティングがしてあるなんて全然知らなかったんで、この件でググって初めて知ったという次第。そんな〜コーティング剥がれちゃったら自分でどうこうするレベルじゃないんじゃないの?と更にググってみたらこんな情報が。

Apple、MacBookのコーティングはがれ問題の交換修理期間を延長

おお、なんと!この情報は2017年11月のだったんだけど、この情報のソースの英語のサイトを見たら更に詳しい情報が載っておりまして、ワタクシのMacbook(13-inch, Late – 2013 モデル)がギリギリで無償修理サーヴィスに引っかかってるらしいということが判明し。この記事を読んでこりゃイカン、早くしないと無料サーヴィス終わっちまうじゃないのということで速攻Appleに連絡を試みるもネットでコンタクト取ろうにも保証期間がすっかり切れてるのでチャットもできない。仕方ないので色々と調べてたら電話番号を発見、即電話したらちゃんと応対してくれましてね。これこれ云々でと説明し、シリアルナンバーでワタクシのMackbook Proが確かにまだ無償修理の範囲内だということですぐにブリュッセルのApple Storeのアポを取ってくれました。いや〜ここでワタクシ既にAppleのサーヴィスには感心しておりましたが、更にアポで感心倍増いたしました。
アポの当日予約の4時15分にMacbook Proを抱えてApple Storeへ到着し、スタッフにGenius Barでアポがありまして、と伝えるとすぐにiPadを携えたお兄ちゃんが色々と調べてくれて最終的にワタクシのは無償で修理できるということを確認。それにしてもこのお兄ちゃんったら「アナタのシリアルナンバー見ておやおやこりゃ期限ギリギリじゃないのって思いましたよ〜。あと2ヶ月くらいしたらアウトですからね〜」ってニヤニヤ。ええ、ワタクシだから慌ててアポ取ったんざんすよ・・・。
さて、その後は他になにか異常はないかとサクサクとチェック、特に問題なしということで修理にGo。お兄ちゃんによると今日中に直りますということで6時半までに電話がなかったら直接お店に来てくださいと。どのくらい時間がかかるか分からなかったので一旦家に戻るのはリスキーなんでApple Storeのご近所でウィンドーショッピング。隣のZARAでSeanのショートパンツを買ったりARKETをひやかして5時半ごろ、暇つぶしもネタが尽きたしお茶でもするかとARKETのカフェで茶をくれと言おうと口を開いたその瞬間電話がリンリンと。おお、これはもしやAppleさんじゃないのかいと出てみれば、案の定Appleからお呼びが。「アナタのお修理が出来上がりましたのでご都合の良い時間に引き取りにいらしてください」って。もうワタクシすぐ隣にいるんで都合が良いも何も。「すぐ近所にいますからすぐ参りますわっっっ」とARKETのカフェのカウンターで開いた口を再び閉じて速攻で坂を降りてApple Storeへと。
そしたらですね、程なくしてワタクシのMacbook Proが出てきましたわ。これがね〜スクリーンだけの交換かと思ってたらフタ部分まるごとすっかり新品に交換してくれたんですよね〜(これは最初に見せたときに教えてもらってすっかりコーフンしちゃいましたわ)。Macのお修理なんて生まれて初めてなんで経験者の方々にはアライヤだそんなの当たり前よぉ〜なんてバカにされそうですが、何しろ初体験、すっかり感動しちゃったワタクシです。
こんな感じで新品ざんす


アップルに保護シールなんか貼ってあるの。
パカっと開ければ


ピッカピカのツルッツル✨
いや〜ウレシイね。滑り込み保証期間内ってことで当然の権利とは言えフタ全替えなんて期待してなかったんでもうウシシウシシですわ。ちなみにApple Storeが即日で送ってくれた見積もりによれば、同じ修理を保証なしですると446ユーロかかるって書いてあるの。いや〜これ見て速攻で動いて正解だったわと胸をなでおろしたワタクシでございますよ。
ワタクシ、Appleのお修理センターがGenius Barなんてヘッ、なに気取ってんの?なんて思っておりましたが、ジーニアスと自ら言っちゃうにはワケがあるってのがよ〜く分かりましたです。
Macユーザーのみなさん、何か問題があったらまずは速攻で情報をガッツリ確認するのが得策でございますよ。確かにAppleのお修理って保証期間過ぎると高いって言いますが、ワタクシみたいなケースもあるってことで、諦めちゃイカンってことですね。
ワタクシ受け付けてくれたお兄ちゃんにワタクシのiPadが動かすと落ちるっていう問題があったんでなにげに相談してみたら、保証期間じゃないけどもしかしたらバッテリーの寿命かもしれないし、それだったら50ユーロくらいで直せるからとりあえず持ってきてみたら、と勧めてくれたんで見せるだけでもいいからって言うんで今度持っていってみようかと思っとります。
Genius Bar、いいねえ。

Apple Store Brussels
26/28, avenue de la Toison d’Or 1050 Bruxelles
tel: 0800 81 685

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