Bintjeのハンバーガー

2024/03/05Bruxelles.Comments: 0

春まだ遠いブリュッセル。
なんて思ってたら3月3日のひな祭りをすっかり忘れちゃってたことに気づいたのが翌日の4日で（汗）。ちょっとヤダ、ワタクシったら何やってんの〜と一人で焦りまくってお雛様をひな祭り後に飾ったというね゙（笑）。いや〜こんなことはヨーロッパに来てから初めてでちょっとワタクシ一人でかなりガックリいたしました。まあ、幸いにも我が家には女の子がいないんで、嫁に行き遅れるなんていう心配は全くないんでノープロブレムざんす。どっちにしてもいつも4月まで飾りっぱなしにするんでまあ気にしないってことで。

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ただいま絶賛ヴァカンス中のSeanですが、家にぼ〜っとしてばっかりじゃマズかろうということでPaulが留守のとあるお昼にSeanを誘ってちょいとランチに出かけました。
向かった先はChatelain方面にあるバーガーショップBintje

Bintjeと書いてビンチェと読む。普通に読もうとしてもこうは発音できないのはこれがオランダ語だからざんすね。この名前の由来はベルギー人ならすぐ分かる、フリット用のでっかいじゃがいもの名前なんざますね。このレストランのスペシャリティはハンバーガーとフリット。去年辺りからママ友Mさんからここのハンバーガーが美味しいと聞いていつかSeanを連れてこようと思っておりましたが、やっと実現した次第

Chatelainの広場のすぐそば。
土曜日はいつも混んでるって聞いてたけど平日だからどうであろうか

結構混雑しておりますね。
私達はたまたま空いた場所にするりと座って座席ゲット。ここは入口でオーダーして出来上がったらお知らせが来るんでカウンターまで取りに行くというシステム。
オーダー受けてから作るんでちょっと待つ。
さ〜来ましたよ〜

紙ばっかりですが（笑）。フリット２つにハンバーガー一つ。
手前の丸いのがハンバーガー。包み紙がまるで肉まんみたいな感じになっててどうやって包んであるのかちょっと不思議。ワタクシはフリットだけ、Seanはフリットとバーガーで。
紙を開けると

まずはフリット。
ここのはちょいと細め。でもカリッと揚がって粉っぽくなくて美味しい。ワタクシはいつもは塩なしなんだけど、ここではリクエストしなかったんで塩がかかっております。でも控えめなかかり具合なんで多分大丈夫。
こちらはSeanのバーガー

齧ってもらいました（笑）。
SeanがオーダーしたのはOriginal BBBQ。チェダー、ベーコン、オニオンキャラメリゼ、ピクルスにBBQソース。写真だとベーコンが良く見えないんだけど、後から来た隣のカワイイお姉さんたちが同じのを食べててベーコンがガッツリ見えてたんで隠し撮り（笑）

ツヤツヤしておりますね。
Seanにどうだと聞いてみたら美味しいと満足げ。そりゃ美味しいでしょうよ。だってワタクシたちがいる間、もう次から次へとお客さんがやってきて満員御礼ざんすよ。もちろんその中にはお持ち帰りの人たちもいるわけで、まあこれは儲かってますね〜。バーガーにフリットとソース一つつけてランチメニューにしたら10ユーロなんだから（平日限定）そりゃMacに行くより安いし新鮮だし、人気なのも分かる。これでSeanも友達とランチに行くときにはMacやバーガーキングに行かないでここに連れて来てあげれば喜ばれるんじゃないかな〜。