Cassisのビーチ

2022/08/22Bruxelles.Comments: 0

再び熱くなり始めたブリュッセル。
暑さ半端なかったプロヴァンスのヴァカンスレポートはまだまだ続くのであります。
プロヴァンスは当然のことながら内陸なので海水浴がしたけりゃ地中海を目指すしかないのである。もちろん遊泳可能な湖はあるものの、やっぱり泳ぐなら海が良いじゃな〜い？

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てなわけで、Laurisから一番近いビーチはどこだろうと事前に調べた結果Cassis（フランス語ではカシと発音）が良かろうということで、お昼ごはんを食べた後に早速GoGo。
既にLaurisの気温は

34度🌞。
一応最高気温みたいなんですけど、体感気温はもっとあったような気が。車に入るたびに数年前にNHKだったかでやってた「暑い車の中の温度をできるだけ下げる方法」ってのを実践しておりました。それは車のドアを開けたら10回ぐらいバタバタと扇ぐ、以上。これで車内の温度が10度近く下がるらしい。

【乗る前に #ドアバンバン】車内の熱い空気を逃す方法！
①助手席後ろの窓を開ける
②運転席のドアを5回開閉する
空気の通り道を作り、ドアを開閉するだけで車内温度を下げられます！
ちょっとした工夫で、夏のドライブを快適に🚙🌴https://t.co/3LZIwXL3RA #熱駐症 #熱中症 #CarHeatStroke pic.twitter.com/ttC5foWfXI

— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) August 9, 2019

日産の公式Twitterでは5回とある。
これを10回と言わずSeanは20回ぐらいやっておりました。あまりに効果てきめんなのでしまいにはPaulも加わって3人でドアをバタバタやっておりました。周りのフランス人たちはあいつら一体何やってんだと思ってたかも。
さて、Cassisへはだいたい1時間半くらいで到着ざんす。最初に予定していたビーチに一番近い駐車場には街中で誘導されちゃって行けなかったけど、そこそこ近い駐車場（Mimosaという名前の駐車場 – 新しくてなかなか良かった）にサクッと止めていざビーチへ！

え〜と、ここは日本ですか？
噂には聞いてたんだけど、いや〜人が多いわ（汗）。
このビーチはCassisで一番ポピュラーなLa plage de la Grande Mer。
向こうに見えるはCap Canaille

やっぱり人多し。
マルセイユ近辺のcalanque（カランク）めぐりの出発点の一つでもあるCassis、実はビーチは玉砂利系がメインで砂浜はほとんどないのである。

で、足の裏が超敏感なPaulは砂浜じゃないとNGなんで、本当はキレイな隠れ家系のビーチに行きたかったんだけどまあ妥協して細かい砂利と砂のミックスのビーチであるplage de la Grande Merで落ち着いたワタクシたちなのであった。
海水浴客がわんさかいるんで空いてる場所を見つけるのに一苦労。暑いからみんな海の近くに行きたいのよね〜。波打ち際まで少々あるものの、まあまあ広めの場所をゲットしてパラソルを

カ〜っと照りつける太陽ざんす。
パラソル立てはワタクシがスペシャリスト（自慢）。これ、結構コツがいるんざますよ。ただ、砂浜と違って砂利系だとグッとホールドしないんでちょっと難しいの。
海大好きなSeanは日焼け止めを塗りたくったら速攻でドボン

まあまあの透明度だけど、人が多いからか若干濁っておりますね。
やっぱりこういうときは早朝に来るに限るんだけど、海の近くじゃないんでそれは無理というもの。
Seanを海に放すと（笑）もはやエンドレスなので結局引き上げたのは7時半ごろ。それでもまだまだビーチにやってくる人は絶えず、この暑さで暗くなるまでビーチで過ごすみたいざんす。気持分かるわ〜。