Detmoldの街ぶらぶら

Detmoldの街ぶらぶら

日曜日の夜にブリュッセルに戻ってまいりましたSean&ワタクシ。
帰りはベルリンから出発してケルンまでのおよそ5時間の電車。そしてケルンからはPaulのお迎えでブリュッセルまで。まともに電車でブリュッセルまで行ってたら7時間近く電車の中に閉じ込められることになってたんで、Paulのお陰で外で息抜きできてリラックスしてブリュッセルまで帰ってこれたんで、Paulには感謝ざんすよ。
さて、Detmoldの滞在中は主に午後から行動しておりましたワタクシたち。3日目はDetmoldの街中をぶらぶらすることに。午前中補習授業のあるKくんとは街のどこかで待ち合わせすることにしてDetmoldの中心街へGoGo。
街には川が流れておりましてその周りに散歩道が作られております


モザイクのドーナツに座るSean。
こういうモザイクで出来たオブジェがあちこちに


こちらはボールね。
この辺りには美術館もいくつかあるみたいざんすね。
こちらはいかにもドイツっぽいお屋敷


もしかしたら何かの記念館かなんかかもしれぬ。
さらに中心部方面へ行くと公園が


Detmoldのおえらいさんかと思われる銅像の前でちょいと記念撮影。
この公園はDetmoldの辺りを治めていた貴族のお庭というか公園を一般に開放しているそうで、お城もありますぞ


末裔がまだお城にお住まいだそうな(お城の一部も観られます)。
Fürstliches Residenzschloss Detmoldと言うそうな。シュロスはお城ざんすね(日本にもなんかそういう名前の名所みたいなのがあったような)。
門番はお留守


なんとなく小屋っぽいところが素朴な感じでもあり。
この小屋(笑)に2つ付いてる赤い花はどうやらバラだそうでDetmoldのシンボルみたいな感じなのか、あちこちで見られます。
ハイストリート付近の古い町並み


色使いがドイツっぽい。
裏道に入るとちょっと寂れた感じの家々が


ワタクシはこっちの方が風情があって好み。
中には倒れそうなのもあったりで、住むにはちょっとどうかとは思う(笑)。こういう木組みの傾き加減が半端ない家はノルマンディーとかブルターニュの方でも沢山ありますね。
ドアもイイ感じ


割と高さが低めなんででっかいドイツ人はかがまないといけないんじゃないか。
中には1650年なんて書いてある家も


ちょうどイイ感じにベンチが置いてあったり。
こういう古い町並みにこれまたベストマッチな郵便配達のおじさん


自転車の黄色い荷台がカワイイ。
古い町並みを見たあとは住宅地を抜けて音楽学校のある辺りから川沿いを歩いたりしてまたまた中心部に戻って古い町並みをぐるぐる見て回ったらお腹が空いた〜と子どもたちがうるさいんでお散歩の最初の辺で目を付けておいたドーナツ屋さんでお昼ごはんをゲット


その名もRoyal Donuts(ロイヤル・ドーナッツ)。どうよこのド派手なボックス。
どうもSeanは冒頭のドーナツのオブジェで脳内にドーナツがインプットされていた様子でお腹が空いたときからドーナツドーナツと(笑)。
ここはとっても小さなお店なんで最大二人しか入店できないんですが、なかなか人気の様子。
かなり種類があるんで目移りしちゃってなかなか選べないのが玉に瑕。それでも考えに考えて選んだのがコレ


Sean3個、ワタクシ1個。
ワタクシのはCrossnutsというヤツのピスタチオ。多分これは一時流行ったクロナッツなんじゃないかと。これはクロナッツの生地の中にピスタチオクリームがドロリと入ってて結構ガッツリ来る感じ。ワタクシはこれ1個で十分ざんすが、Seanは3個食べましたわ(汗)。ここのドーナツはトッピングがてんこ盛りなのが特徴みたいざんすね。その手のてんこ盛りをお買い上げはJさんたち


こりゃまたモリモリのばっかりで(しかもデカい・笑)。
このカラフルなドーナツ、どうやらベルギーにもあるみたいざんすよ。

結構なカロリーを摂取したんで高台の方までぐるりと回ってガッツリお散歩して帰って来ました。小さめだけど見どころがたくさんあって楽しかったDetmoldの街でございました。

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