Laurisのジャルダン
新学期が始まってSeanはうきうきるんるんで学校へ行っております。
これまで新学期のクラス編成ではことごとく仲の良い友だちと離れ離れにされるという憂き目に遭ってきたSean、本人は毎回「また新しい友だちができるし、ま、いいんじゃない」とか言ってたものの、やっぱり心中穏やかではなかったらしく、今回親友たちのグループのうち2人と一緒のクラスになれて思わずガッツポーズでそりゃもううれしかったみたいざんす。しかも、クラスには他の友だちも沢山一緒だったみたいで(クラス25人のうち男子が18人だそうな)毎日楽しそうに学校へ行くのを見るにつけワタクシもなんとなくうれしかったり。
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ワインをゲットしてホクホクの体でLaurisに戻ったワタクシ達。
まだ夕ご飯にはちょっと時間があるし、これまで寝泊まりしてるだけでちゃんとLaurisの村を歩いてなかったんで、せっかくだからちょっとお散歩してみようとお出かけ。
一応Laurisには11世紀のシャトーが村のてっぺんにあるんですが
村を目指して車を走らせてるとど〜んと見えてくるのがこの石の城壁。
プロヴァンスにはこういう城塞を持つ村がたくさんありますが、このLaurisもその一つ。
シャトーのテラスは眺め良し
右の木の下にもさらにテラスがあるのだ。
で、このシャトーには2つジャルダンがありまして、そのうちの一つはJardin Conservatoire des Plantes Tinctorialesというヨーロッパでは唯一の染色用の植物に限定した植物園なのだ。
ちょっと変わった植物園で気になっていたワタクシ、せっかくだから行ってみようとシャトー方面へGoGo。
お、見えて来た
Jardin Blancっていうのは白い花を集めたジャルダンらしいんですが、今回はスルー。
門をくぐって中へ
染色されたカラフルな旗がたなびいております。
広場のまわりにはアーティストのアトリエがちらほらと。草木染とかやるアーティストがいるのかも。
矢印に従ってブティックの方へ降りていくと、スタッフのおばさまが「6時で終わりなんですけどどうします?」と。と言われて時計を見てみたらおっと後20分位で6時じゃないの。いや〜残念〜と言ってたら「6時にちゃんと戻ってきてくれたら入場料はいらないからサクッと見て行っても大丈夫よ」と言ってくれまして。アラ、お優しいのね。彼女、どうやらこの後お出かけするらしく「ランデヴーがあるから終わったら速攻で帰らなくちゃいけなくて、ゴメンナサイね〜」って。おおそんなら速攻で見てきまっせ!と早速見学ざんす。当然誰もいないんで貸切状態(笑)。
このジャルダンでは植物が色ごとに分類されていてなかなか分かりやすい
サボテンからはどんな色が採れるのかしらん。
これは花だろうか
う〜ん、この手の花に弱いの、ワタクシ。
もう、ものすごい勢いで見て回ったんですが、ジャルダン自体はこぢんまりしててそんなにしゃかりきにならなくても割とサクッと見られたかもしれぬ(笑)。でももっと時間に余裕があったら説明とかちゃんと読んでじっくり見られたかもな〜とちょっと残念。でもね、お庭のお手入れがちょっと・・・(汗)か〜な〜りソヴァージュな感じでして、これはもしかしてわざとなのかな〜どうなのかな〜という微妙な感じではあり。でもプロヴァンスでやっと大量のお花を見れたのでワタクシは満足ざんす。
6時5分前にきっちり戻ってきておばさまに感謝されました(笑)。
Laurisもプロヴァンスの村の例に漏れずアーティストが結構住んでるみたいで、お家を見るのが楽しい
これまたブルーのグラデーション。
他にも見るべきスポットはあるものの、結局ワタクシ達が村の散策をしたのは後にも先にもこの時限りでした。もうちょっと長く滞在できたら良かったんだけど、また次の機会のお楽しみに取っておこう。
Jardin Conservatoire des Plantes Tinctoriales
Maison Aubert La Calade, 84360 Lauris, France
tel: +33 (0)4 90 08 40 48
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