Russians by Sting

2022/03/24Bruxelles.Comments: 0

いや〜ご無沙汰しておりました、ブリュッセル。
最後にブログを更新したのが先週の土曜日。日曜日を挟んで、さ〜月曜日だとパソコンを開いていつものようにメールを確認しようとMacのメールアプリをチェックしたら、なんとGmailの３アカウントがパスワードを入れないと見られない状態に。アラ嫌ね、と（たま〜にこういうことになる）パスワードを入れようとしたら何やってもパスワードが入らないんだ、これが。こうなるともう自分ではどうしようもないんでappleのアシスタントに電話。これが結構時間がかかっちゃいまして、月曜日と火曜日の丸々２日かかって最終的に我がMacBook proをリセットすることになっちまったワタクシ。ま〜これが冷や汗モンだったというか、実際しばらくバックアップを怠ってたんで、アシスタントさんに待ってもらったり中断して別のアシストさんにタッチ交代になったりで昨日までで４人のアシスタントさんにお世話になりました。この中で二人目のアシスタントがエジプトからだったんですが、いやはやこいつがもう使えないやつで、しかもGmailが使えるようになったとわかったら挨拶もなしに消えやがりましてね。ちょ、まだ全部終わってないんですけど！と言いたくても相手はすでに消えてるし、仕方ないんで３人目のアシスタントさんに（この女性はデキる人だったけど、唯一営業終了時間を１５分間違えて教えてくれたせいで解決は翌日に持ち越しになった）フランス語のベルギーの電話番号を教えてもらって、やっと昨日なんとかそれなりにパソコンが使えるようになったというワケざんす。それでもまだ色々と調整しないといけないんで、今週中にはなんとか元通りになってもらいたいと思っております。

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パソコンがこんな風になってなかったら月曜日にUPするはずだったお題を本日お届けいたしますね。まあいささか旬は過ぎちゃったとは思うんですけども、ワタクシ的にはぜひお伝えしたいと思うんでお付き合いくださいまし。
ワタクシはStingのファンでして、個人的に高音で歌えるの男性シンガーに弱いんざんす。そのせいでStingとかフィル・コリンズとかエルトンとかが好み。Stingはワタクシが初めてParisに来た時からファンになりまして（８６年なのでその頃はStingがフランスで結構たくさんコンサートをしておりました）その頃に聞いたRussiansという曲がまた注目されているというお話で。
と、言うのも３月５日にSting本人が自分のインスタでこの曲をウクライナ救済のためにUPしたんですね。

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ここで、彼はこの曲は（コンサートで）あまり歌ってなかったんだけど、と言うんですが、うん、確かにこの曲はコンサートで歌うにはあまりに暗いし、内容も冷戦を非難する内容なだけにそうそう歌えるもんじゃないざんすね。この頃は思いっきりロシアがまだソ連で、アメリカはレーガン大統領でぶいぶいやってた頃。まあ今改めてこの曲を聞くまでワタクシも曲の内容はすっかり忘れておりましたが、これは今まさに聴くに値するタイムリーな状況なんじゃないかと。
Stingがインスタに投稿してから約２週間経った先週の週末（土曜日だったか日曜日だったか怒涛の３日間ですっかり忘れました・泣）France2のニュースの最後に遅ればせながら紹介されまして、それ以来ワタクシの頭の中でず〜っと流れております。ワタクシ、時々イヤーワームが起きるんですが（イヤーワームは同じ曲が延々耳タコ状態に流れるアレ）この曲だったら我慢できますわ。
これを機会にこの曲を調べてみたら結構興味深い記事を見つけたんでここでシェアいたしますね。

今フランスはモンペリエでフィギュアスケートの世界選手権をやってるんですが、ウクライナの選手が出場してて、それはもう温かい拍手を受けておりました

EurosportsのTV画像なんで色がアレですが（汗）。
衣装も普通のナショナルチームのTシャツなのが悲しい・・・。彼は無事フリーに進めたみたいです。コーチの方々が涙ぐんで見守っておりました。よくコンペティションに来れたよね〜とその精神力の強さにつくづく感心するばかり。
ワタクシがウクライナ侵攻直後にコンタクトしたカテリナさんも3週間前まではインスタがオンラインになっていたんですが、もう繋がっていないみたいで、ついに避難したんだろうかどうなんだろうかと心配しております。