Sous-Marin Flore – S645 et son musée

Sous-Marin Flore – S645 et son musée

さてLorientのセーリングと潜水艦に関する複合施設La Baseの2日目。

この日は前日満員で予約できず観れなかった戦時中の潜水艦に関する博物館とFlore-S645という潜水艦の見学から


どうやら蟹でぶーたれてたSeanはデザートで復帰した模様(笑)。

この博物館がどうやら人気らしく、ネットで予約するか午前中に到着して空いてるところに滑り込むか、という感じみたいですね。多分コロナじゃなかったらそれほど人数制限も厳しくなくてそれなりの人数が入場できるんでしょうが、1.5mの距離を保って消毒必ずして、なんてことになると1回に付き1ダース程度の見学者くらいしか無理なんでしょうね。
見学時間はだいたい1時間半程度だそうで、ガイドはナシ。順路に沿って見学していくんだけど、博物館は時間内なら見直しするのOKだけど潜水艦の方は一方通行で1回出ちゃったらもう戻れませんから気が済むまで見たほうが良いですよ、とは受付のお姉さん。
オッケー。じゃあまずは博物館から行ってみよう。博物館はブンカーを改装して作られただけあってデカいのだ。

子供の見学者も多いんでとにかく触れるものの近くにはことごとく消毒のアルコールのポンプが設置されておりました。
Seanもあれこれとタッチ


これはソナー。海底で聞こえてる音がヘッドフォンから聞こえるというね。
ハイ、手を消毒して次


潜望鏡は大人も子供も大人気。
実際使われていたものだけにリアル。
押せるものはとりあえず押しとく


もちろん押したら消毒。
色々と盛りだくさんで楽しめるんですが、ワタクシが一番気に入ったのはこのプロジェクションマップのようなシネマ


ちょっとお姉さんの頭が邪魔ね(笑)。
三方の壁と3枚の可動式スクリーンを駆使して第2次世界対戦の進行状況をフランス中心に時系列に見せて行くんだけど、さすがおフランスだけに映像がそりゃもうスタイリッシュなんざんす


これはナチスがフランスに侵攻してきて占領下に入れたのを表しておりますね。
このフィルムを見た後ちょっとした体験コーナーなんかがあったりして、そういうコーナーは子どもたちが群がっておりまして待てないSeanはとっとと諦めて次行こ次って。
じゃあ、いよいよ潜水艦行くかな〜


近くで見るとやたらデカいの。
このFlore S645っていう潜水艦は1960年に進水されたそうで、1964年から1989年までお勤めしたそうな。
中へ入ってみよう


いきなりリアルな魚雷がお出迎え。
この赤いランプで緊急事態でも表現しているんだろうか


こういうのでSOSとか打ってたのかしらね。
そりゃもうリアル潜水艦の内部なんで興味津々なんですが、リアルなだけに狭いの


小さな子どもを連れた家族連れがいたりすると前が詰まっちゃっていきなり3密になりそうに。
いやマジでこれはヤバいでしょとSeanにちょっと後ろに下がりなさいと注意いたしましたわ。危ない危ない。
とにかくここは一歩通行なんで一つずつ順に見ていく感じですが、ここには消毒ジェルは置いてなかったような。まあこんだけ狭いとあちこちにジェルは置けませんわね。ま、ワタクシ消毒ジェルのミニボトル持参だったんで外に出てから速攻で消毒ざんすよ。
でも、色々と潜水艦の細かい部分を見られてお勉強になりましたぞ。
さて、最後はブンカーの見学へGo!

Sous-Marin Flore – S645 et son musée
Base de sous-marins, Rue Roland Morillot, 56100 Lorient, FRANCE
tel: +33 (0)2 97 65 52 87

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