いつもどおりのブリュッセル

一夜明けた今日のブリュッセル。
バタバタしていた昨日とは打って変わってすでに通常に戻っている様子。昨日のSeanの学校の様子からもしかしたら今日は学校お休みかと思っていたら学校からは何のメールもなく、結局ごく普通に登校することになりまして。でも昨日学校にかばんを置いてきちゃったので今日のおやつは巾着に入れて持参。そして水曜日は半日授業、それでなくても最近のSeanは一人で家に戻ってくるので昨日の今日だしお迎えに行かないとマズいかもと思って念のため聞いてみたらいつもどおり一人でうちに帰ってもOKという。へ〜そうなんですか。去年11月のParisのテロの時は国内でテロ事件があったわけでもなかったのにまる2日自宅待機で外出も控えるような状況だったのに、今回は国内、しかもブリュッセルで事が起こったのにいつもどおりで良いわけね?これはアレでしょうか、前回お隣のフランスの一大事であまりにも過剰反応してしまったため、今回は自国のこととはいえ過剰反応はよろしくないと判断したんでしょうか。もしくは、わざと平常通りにしてテロへの当て付けけを狙っているのか・・・。
しかし、先日やっと全世界指名手配だったサラ・アブデスラムを捕獲した直後でこのテロってのはもう報復以外の何物でもないと思うんですが、大体その前に4ヶ月も野放しにしておいた暁に事もあろうに家族の住んでる家からたったの500mしか離れていないところでの捕物帳ってどうよ。たしかにね、ベルギーのポリスだって頑張ってるのでそんなに非難しちゃ気の毒だとは思うけど、自国に潜伏してたのに見つけられなかったっていうのは大チョンボだと思うんですよ。逆に言えば、悪の温床Molenbeek(モレンベーク)のイスラム系ネットワークが抜群に優れていたっていうことなんだろうか・・・っていうかそれはそれでコワい・・・。
でも、今朝は外からサイレンの音が何回か聞こえてきたりして昨日より賑わしかったような気も。負傷者の病院搬送とかだったのかしら(うちの近くにはワタクシが五十肩のリハビリで通ってたSainte Elisabethがある)。
どうやら実行犯のうち2人は顔写真と名前が公表されて(またしても兄弟)、空港の実行犯の3人の監視カメラに写った写真も昨日には早々に公開されていたので、ここで一つベルギーのポリスも頑張って逃走中だという3人のうちの一人(2人は自爆)をとっとと捕まえてほしいものです。
結局Seanは昨日持って帰れなかったかばんを持って帰ってきました。昨日はお弁当に入ってたプチトマトを3個残しちゃったのでこれでは腐って洗うの大変かもなどといかにも主婦的な悩みを吐露したワタクシでしたが(笑)、Seanがドアを開けるなり「ママ、トマトが乾燥してなかったからボク全部食べたの」と(乾燥するというよりは腐ってドロっとするんだと思うのだが)。おおそうなの、傷んでなかったのね、良く食べてくれたわね、とほめてあげましたよ。食べ物を捨てるのってワタクシすご〜く嫌なのでSeanがそんなワタクシに気を使って食べてくれたのだろうか(気を使わせちゃってゴメンよ)。
学校からの連絡は何かあるんだろうかと思ったら父兄宛の手紙が入っていて、金曜日のPâquesのヴァカンス直前までは去年11月同様の措置をとるそうで、明日予定されていたプールも中止(どうしてかって言うとベルギーの学校にはプールがないので毎回外の公営プールまで歩いて行っており、おそらくその道中が危険だと)、それ以外の学校外の活動も全て中止、放課後の課外授業も中止、そしてSeanのクラスで金曜日の朝に予定されていたpetit déjeuner(朝食会)も延期。このpetit déjeuner、去年もちょうどParisのテロの時期にバッチリ重なって延期になったのをやっとできると思ってたところにまたしても延期になっちゃって、いやはやご縁がないとしか言いようがない。とりあえずこれらは昨日教育相から出された3ページに渡る指示書に従ったものではないかと。
でもね〜、実際テロは子供を狙ってるわけじゃないし、学校、しかも小学校を狙ったところであまりダメージにならないわけで(大学となると話は別かもしれないが)学校関係だけでも普通の状態にしても良いんじゃないのかな〜と思ったり。
とは言え、午前中Seanが土曜日に行ってる日本人学校補習校の緊急連絡網で子供の無事を確認するようにという教育科学庁からのお達しが学校側にあったということで電話連絡を回しましたが、こういうのはやっぱり日本はきっちりしてるんだな〜と感心。連絡網って日本独特のものなんだろうか。こっちではこう言うのは聞かないよな〜。っていうかもし万が一あっても最後まで絶対行き着かない可能性大(笑)。それが判ってるからあえて連絡網なんてのは作らないんじゃないのかな〜。名簿はあるけどその為じゃないし(お誕生日会のご招待なんかに使ったり・笑)。
今のところは自宅から出る予定はないし、わざわざ外の様子を見に行くほどの野次馬根性もなし、多分いつもの土曜日のお買い物までは大人しくしてるんじゃないかな〜と思っております。フランス語ではこういう時必ず「La vie continue.(人生は続く – 転じて、生活はいつもと変わらず続いていく)」と言いますが、いつもどおりの生活をするっていうことがテロに対する我々の報復なんじゃないかな〜と思いますね。
こういうときこそ、助け合う・・・(Belgian Police – funs pageより)

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