チャイ専門店Darjeeling Gardenでティータイム

2024/03/22Bruxelles.Comments: 0

春分の火を迎えたと思ったらまた寒くなっちまったブリュッセル。
日本もなんだか気温が下がって桜の開花が最初の頃の予想より若干遅くなるらしいざんすね。4月に里帰りするワタクシにとってはこれは喜ぶべきか。でもいくらなんでも4月半ばはもう桜は散っちゃってるだろうな〜（泣）。

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先日SeanとBintjeでハンバーガーとフリットでランチをしたんですが、その後再度Chatelain方面へ一緒にお出かけをいたしました。Seanはワタクシとお出かけするのを渋るようになったものの、なんだかんだと一緒にお出かけしてくれるのでまんざらでもないワタクシ。このSeanが渋る理由というのは去年京都に行ったときにタクシーの運ちゃんに夫婦だと間違えられてショックを受けたせい（笑）。ワタクシは若く見られたってことなんで内心ムフフだったんですけど、このアラ還のワタクシと夫婦と思われたってことは一体どんだけ老けてんのSeanってことざんすよ（笑）。本人も少々ヒゲが濃い目なんで老けて見えるらしいというのは自覚してるらしく気にしているんだそうな。まあでもブリュッセルではいくらなんでも夫婦と思われるってことは流石にないんじゃないだろうか。
ま、そんなわけで最初は渋ったSeanもごちそうしてもらえるということでお付き合いしてくれると言うことで向かった先は、今年に入ってできたチャイ専門のsalkon de thé、Darjeeling Garden

エリア的にはChatelainになるのかもしれないがrue Bailliからavenue Louiseの方が近いかな。
なんとなくフツーのお宅をsalon de théにしたような感じなんですが、中に入ってみると

美味しそうなスイーツがお出迎え。
店内を覗いてみる

なかなか賑わっている様子。
あちこちにグリーンが置かれてて、サンルームっぽい感じの明るい店内ざんす。しかし、これって夏場の暑い時はどうなるんだろうか。だって見回してみてもクーラーっぽいものがないの。暖房はもちろんあるんだけど、それがエアコンなのかどうなのかが不明で、夏場はとにかくそこら中の窓を開けないと修行の場と化す恐れあり（汗）。
ここはオーダーを先にカウンターでするシステムね

テキパキと動いてる彼女がどうやらオーナーさんじゃないかと見た。
せっかくだからワタクシはジンジャーチャイをオーダーしてみました

一緒にキャロットケーキもね。
キャロットケーキラバーとしてはやはりここはキャロットケーキはお試しせねばなるまいね。ここのキャロットケーキは甘さ控えめななんだけど、ちょっとしっとり感が足りないような気が。だから真ん中にクリームが挟んであるのかもね。
こちらはSeanの

これは確かブリオッシュのパンペルデュだったような。
これがやたら美味しかったんざんすよ。Seanはお代わりしたいというくらい。でもドリンクをちょっとハイカラな名前のヤツにしちゃったらコンブチャだったらしくSean的には味がイマイチだったそうで少々ブルーになっておりましたが（笑）。どうやら何らかのジュースだと思ったらしい。
Seanが美味しい美味しいとあっという間にブリオッシュを食べちゃったんで、なんならガトーをもう1個オーダーしたらと勧めたら速攻で買いに走ったSean（笑）

ティラミス。
こちらもまたまったりと美味しい💖全体的にここのスイーツは甘さ控えめ系でワタクシにはウレシイ限り。
しかし、肝心のチャイがなんというかワタクシの知ってるチャイとはちょっと違っておりまして、なんだろう、苦いっていうか？う〜ん。ここはジンジャーとかのフレーバーじゃなくてごくフツーのチャイにしておけば良かったとちょっと後悔いたしました。次回来る時はノーマルのチャイにしよう。
サンルーム的なスペースでゆっくり過ごせてとても快適。パソコン持参でお仕事してるっぽい人も結構いたし、Seanが一緒じゃなかったらもっと長居しちゃったかも。ここはゆっくりおしゃべりするのにはベストなんじゃないかと。